丸山奏子、乾坤一擲ラス牌一発ツモ!! 今シーズン2戦目にして初勝利!!

丸山奏子、乾坤一擲

ラス牌一発ツモ!!

今シーズン2戦目にして

初勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕11日目、第1戦は丸山奏子赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。連荘がなく全8局というスピーディーな展開となった第1試合。先行する瑞原を、ラス牌一発ツモのマンガンでかわした丸山が、逃げ切りトップで今季初勝利を手にした。

第1戦の対局者は、、U-NEXT Pirates瑞原明奈TEAM雷電瀬戸熊直樹渋谷ABEMAS日向藍子、そして丸山の4名。

開局、マンズの多い配牌をもらった西家・瑞原が、【2マン】をポン。早い巡目のテンパイをいれて、瀬戸熊から【發】を討ち取り。赤1の8000点でまずは先制パンチを決める。

瑞原は次局も7巡目に先制リーチ。仕掛けてテンパイを入れていた親の丸山から、リーチ・ピンフの2000点を加点する。

さらに瑞原、親番で8巡目に先制リーチと攻撃の手を緩めない。待ちは【5マン】【8マン】同巡、赤2のテンパイをいれた丸山が、ペン【3ピン】待ちで追いかける。丸山の待ちは牌山に1枚しか残っていなかった… のだが、丸山はなんとラス牌を一発ツモ!2000・4000で瑞原に親被りさせてトップ目につける。

丸山は南1局にはピンフ・ドラ1をリーチでツモって1300・2600。

オーラスは、ラス親の瀬戸熊とマンガンツモでトップまでみえる3着目の日向のリーチ合戦。…と思いきや、オリた丸山が切った【5マン】を瑞原がチーしてテンパイ。【2ソウ】【5ソウ】待ちの【2ソウ】を次巡、日向からキャッチしてタンヤオのみの1000点で2着キープのアガリをものにした。

丸山が逃げ切って、2戦目にしての初勝利を獲得した。

丸山はインタビューで、

「(初トップについて)トップ取りたいなぁって思ってたので、うれしいです(笑)。今日はツモがわかりやすくやりやすい日だったので、こういう日にトップが取れるのは大きいことだと思うので、トップを取れて安心してます」

と語った。

【Result】
1着 丸山奏子赤坂ドリブンズ 3万4200点/+54.2
2着 瑞原明奈・パイレーツ 3万3300点/+13.3
3着 日向藍子・ABEMAS 2万300点/▲19.7
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万2200点/▲47.8

【Total】
1位 EX風林火山 +164.4(10/90)
2位 セガサミーフェニックス +114.9(10/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +18.0(10/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲15.4(11/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲29.8(11/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲47.5(11/90)
7位 渋谷ABEMAS ▲48.6(11/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲156.0(10/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates

詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
10月21日の対戦は赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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