佐々木寿人、
滝沢に続いて逆転勝利!!
タキヒサ×ルミアキ対決に
勝利し、風林火山を追撃!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕19日目、第2戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。打点の低い、僅差での展開となった第2試合。南4局、朝倉のリーチに追いかけて萩原から一発でハネマンを仕留めた佐々木が逆転トップ。滝沢との連勝ランデブーを決めた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、U-NEXT Pirates・朝倉康心、TEAM雷電・萩原聖人、そして佐々木の4名。
東1局1本場、のみの500オールで親をつないだ二階堂が、ダブを鳴いて赤1の待ちテンパイ。南家・萩原が11巡目に待ち、高め234サンショクのリーチをかける。
仕掛けとリーチに挟まれた北家・朝倉が安全牌に窮し、2枚持ちのに手をかけて放銃。二階堂が5800を加点して、リードを奪う。
その後、高い手はことごとく潰されて点棒が大きく動くことなく、二階堂がトップのままオーラスへ。
ラス親で3着目の朝倉が、5巡目にドラ1の先制リーチ。待ちは。トップの二階堂とは10,500点差。
13巡目、2着目の佐々木がタンヤオ・赤1のテンパイを入れる。トップまで3,900点差の佐々木はの形からを切って追いかけリーチ(ドラ)。
その一発目、ラス目の萩原にもドラ2のテンパイが入る。
ツモマンガンをアガれば2着に浮上する萩原だが、条件を満たすテンパイ打牌はすべて朝倉か佐々木のアタリ牌。
長考の末、萩原が選んだのはで、アガったのは佐々木。そしてウラドラが。リーチ・一発・タンヤオ・赤1・ウラ2の12000で、佐々木が二階堂を逆転してトップを獲得。
麻雀格闘倶楽部は滝沢・佐々木の同日2連勝で、風林火山の追撃体制に入った。
佐々木はインタビューで、
「(オーラスの)ウラドラはいらなかったんですけど、失礼しました(笑)。1回戦目で滝沢くんがトップをとって、先に行かれるとマウントを取られちゃうんで、取り返せてよかったと思います」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4万300点/+60.3
2着 二階堂瑠美・風林火山 3万2200点/+12.2
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万700点/▲19.3
4着 萩原聖人・雷電 6800点/▲53.2
【Total】
1位 EX風林火山 +348.7(20/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +155.4(20/90)
3位 渋谷ABEMAS +29.4(18/90)
4位 U-NEXT Pirates +1.7(20/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲29.6(18/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲57.7(18/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲124.5(20/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲323.4(18/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
詳細情報
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11月4日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates