優勝はパタ☆ロッソさん!!【麻雀最強戦2021 全国アマチュア最強位決定戦】

東1局、ドラは【6マン】【東】アンコ、2巡目にドラ2を重ねたパタは【1マン】ポンから仕掛ける。吉野が11巡目にピンフ・ドラ1の【1ソウ】【4ソウ】待ちでリーチをかけるが、パタはさらに【1ピン】をポンして【5ソウ】【8ソウ】待ちテンパイ。【8ソウ】をツモって1300・2600のアガリをものにする。

東2局、吉野の6巡目リーチは王牌にアガリ牌が3枚眠っており、1人テンパイで流局。

東3局1本場、パタの親番は櫻井の喰いタンヤオに吉野が打ち込んで、1000点の横移動で終了。この後パタに不遇の時代が訪れる。

東4局、長考が早々にペン【3マン】チー、【2マン】【3マン】【4マン】チーと仕掛けてホンイツ模様。上家で親の吉野は字牌を絞りつつ、【9ピン】をポンして自身もピンズのホンイツで14巡目にテンパイを入れる。が、ここまで絞った【中】を切りきれずに吉野は【3ピン】【6ピン】【9ピン】待ちテンパイを壊す。

17巡目、再び吉野にテンパイが入る。【3ピン】【6ピン】待ちテンパイだが、この間に長考からは【發】が手出しされており、【中】の危険度はアップしている。しかし、自身は3着目。あと1巡凌げば親番は死守できる。大長考の末、吉野は【中】を強打すると長考が「ロン」を宣告する。ホンイツ【中】の3900点に放銃となった。ファーストテンパイ時点では【中】はポン止まりだっただけに、悔やまれるか。

南1局、吉野は6巡目にペン【3マン】待ちのリーチのみを敢行。2副露してテンパイを入れた櫻井から【3マン】を仕留めてウラが1枚。2600点で若干の回復を果たす。

南2局、吉野が7巡目に【1マン】【中】のシャンポン待ちリーチで連続して先制攻撃に出る。が、櫻井と長考に追いかけられて、三つ巴のリーチ合戦に発展。

決着は櫻井が吉野に放銃。リーチ・ドラ2の7700点で、長考がトップ目に立つ。

同1本場、長考が【白】ポンから仕掛けるが、櫻井と吉野の2軒リーチに挟まれて櫻井に放銃。リーチ・ドラ1の2600点。かろうじてトップ目はキープしたものの、ここで親落ちとなる。

南3局、パタの親番。東1局に5200点をツモったきり、我慢を強いられてきたパタは2着目をキープしている。

13巡目に、トップ目の長考が【2マン】【3マン】【4マン】でチーしてドラの【北】切り、タンヤオ【5ソウ】【8ソウ】待ちテンパイ。これにパタが【8ソウ】をツモ切って1000点の放銃。

オーラスを迎えて点棒状況は次の通り。

櫻井   16,300
長考   34,400
パタ   29,200
吉野   20,100

櫻井はバイマンツモか長考からの直撃、パタは1300・2600ツモか6400以上の出アガリ、または長考から3200以上の直撃、吉野はひたすら連荘、が優勝条件。

ここでひたすら辛抱を重ねてきたパタに、ドラ2のイーシャンテンの配牌が入る。パタは10巡目にカン【7ソウ】を引き入れて、高め678タンピンサンショクの先制テンパイ。待ちは【5ピン】【8ピン】。どこからアガっても逆転のため、当然ヤミに構える。

喰いタンヤオのテンパイを入れた吉野が、【8ピン】をツモ切って決着。最後は12000点のアガリを決めて、パタが優勝を決めた。

▲オーラス逆転のタンピンサンショク

最終結果

櫻井   16,300
長考   34,400
パタ   41,200
吉野      8,100

次回の麻雀最強戦2021は11月14日(日)に行われる「ザ・リベンジ+ファイナル抽選会」

出場メンバーは次の通り。

【A卓】佐々木寿人 白鳥翔 小林剛 馬場裕一
【B卓】黒沢咲 魚谷侑未 仲田加南 茅森早香

麻雀最強戦2021 全国アマチュア最強位決定戦 ご視聴はコチラ
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(※文中敬称略)

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