内川幸太郎、
なるか四暗刻!?
個人4勝目、サクラナイツは
一気に3位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕49日目、第1戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東ラスの親番でトップ目に立った内川が、上位をキープして4勝目。サクラナイツを一気に3位へと牽引した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして内川の4名。
東3局1本場、西家の白鳥が11巡目にリーチをかける。ドラ1の待ち、でイーペーコー。次巡、南家の内川がテンパイ。とのシャンポン待ちのツモリ四暗刻。内川、ダマでプッシュするが、白鳥が高めをツモって決着。2000・4000で白鳥がトップ目に。
東4局、親の内川が、ダブ、と仕掛けて待ち。道中で瀬戸熊がカンチー、ダイミンカンの仕掛けが入っており、2軒に挟まれた白鳥がに手をかけて内川に放銃。赤1の12000点で内川がトップ目に。
同1本場、白鳥が4巡目リーチで反撃に出る。チートイツ・ドラ2・赤1の単騎待ち。しかし終盤にツモ切ったが内川への放銃となる。タンヤオ・イーペーコーの3900点。
その後も内川のトップ目で局が進み、南3局には5巡目にカン待ちでリーチをかけてツモアガリ。赤1の1300・2600でダメ押しのアガリ。
オーラスは、瀬戸熊が3着へ浮上するアガリを決めて試合終了。内川が個人成績がプラスになる4勝目、サクラナイツは一気に3位に駆け上がった。
内川はインタビューで、
「Mリーグで役満を放銃したことは前に一度あるんですけど、まだ役満をアガってないのであの(東3局1本場)スーアンコはアガりたかったですね。今日は東海オンエアの虫眼鏡さんが応援に来てくださったので、必ずトップを取りたいと思っていたので、結果がついてきて嬉しいです」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万8500点/+58.5
2着 白鳥翔・ABEMAS 2万3900点/+3.9
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万500点/▲19.5
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 1万7100点/▲42.9
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +340.7(49/90)
2位 EX風林火山 +198.5(48/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +67.0(49/90)
4位 U-NEXT Pirates +53.6(48/90)
5位 渋谷ABEMAS +37.7(49/90)
6位 セガサミーフェニックス +18.3(48/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲184.1(48/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲531.7(49/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
12月27日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE