伊達朱里紗、多井隆晴との
デッドヒートに競り勝つ!!
麻雀格闘倶楽部は
3桁プラス!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕67日目、第2戦は伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。多井と伊達のマッチレースとなった第2試合。上位でオーラスを迎えた伊達が、辛くも逃げ切った。麻雀格闘倶楽部は100ポイント超えの大台に乗せた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・小林剛、そして伊達の4名。
堀のリードで迎えた東2局、南家・伊達が4巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1の待ち(ドラ)。赤2の織りられない手になっていた堀がを放銃。ウラが2枚乗って8000点。伊達がトップ目に立つ。
東3局、親番の伊達がカンを鳴いてテンパイ。タンヤオ・高め345サンショク・赤2の待ち。またも堀が高めのを切ってノベタンに放銃。伊達が12000点を上乗せる。
東4局3本場、親の多井が・赤2のヤミテンを小林から仕留めて9600点。多井が伊達を700点かわしてトップ目に。
同4本場、伊達がリーチ・ツモ・ウラ1の1000・2000をアガってふたたびトップ目を奪還。
そうかと思えば南1局には、多井がリーチ・ピンフ・ドラ1・赤1・ウラ1の8000点を堀から徴収して再逆転。
南2局2本場、堀が大物手をテンパイ出来ずにもがいている間に伊達が400・700をツモアガリ。
伊達が1600点差で多井を抑えて迎えたオーラス1本場。4着目の堀が、着順アップとなる・・赤1の1300・2600をツモアガって試合終了。
伊達が辛くも逃げ切って、麻雀格闘倶楽部を3桁プラスに導いた。
伊達はインタビューで、
「今日のメンバーがたくさん考えてくる方々で、一緒にがんばって追いつくぞっていう気持ちで脳みそをいっぱい使って疲れました。(佐々木)寿人さんもバイマンをツモって2着を取ってくれましたし、この調子でしっかり次に繋げていきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 3万9600点/+59.6
2着 多井隆晴・ABEMAS 3万6700点/+16.7
3着 堀慎吾・サクラナイツ 1万3300点/▲26.7
4着 小林剛・パイレーツ 1万400点/▲49.6
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +333.4(68/90)
2位 EX風林火山 +198.4(66/90)
3位 渋谷ABEMAS +170.8(68/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +125.3(68/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +103.5(68/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲26.4(66/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲39.7(66/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲885.3(66/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月31日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE