高宮まり、
アガり倒して7ホーラ!!
個人4勝目をつかんで、
麻雀格闘倶楽部は一気に
4位にランクアップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕73日目、第1戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。起家で猛連荘をなしとげた高宮が、6万点オーバーの大きなトップで4勝目。麻雀格闘倶楽部は一気に4位に浮上、ボーダー争いから、一歩抜け出した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして高宮の4名。
東1局、南家・茅森と西家・瀬戸熊の2軒リーチに対して、親の高宮がドラのアンコの赤1、カン待ちでテンパイし、茅森から討ち取って12000点。ここから高宮の猛ラッシュが始まる。
1本場では、タンヤオの待ちをツモアガリ。同2本場、を鳴いてカン待ちをツモアガリ。
同3本場は、を鳴いてのホンイツを松ヶ瀬から討ち取る。さらに東4局にはドラ2・赤2の待ちを松ヶ瀬のリーチ宣言牌を捉え、ウラ1の12000点を加点。これが駄目押しとなって、高宮は6万点オーバーに達する。
2着には南2局2本場に、瀬戸熊から・ドラ2・赤1の12000点を直撃した茅森がつけ、3位にはオーラスのノーテン罰符で瀬戸熊が松ヶ瀬をかわして滑り込んだ。
高宮はインタビューで、
「楽しかったです(笑)。自分がアガリにいきたい手がほとんどで、それがアガリに結びついたのがすごくよかったと思います。起家スタートだったので、親が落ちてからは慎重に打ったのですが、どうだったのかな? と自分では思ってます」
と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 6万4500点/+84.5
2着 茅森早香・フェニックス 2万3100点/+3.1
3着 瀬戸熊直樹・雷電 7600点/▲32.4
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 4800点/▲55.2
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +315.3(72/90)
2位 EX風林火山 +244.3(73/90)
3位 渋谷ABEMAS +194.3(72/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +140.9(73/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +140.0(72/90)
6位 セガサミーフェニックス +67.6(73/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲92.4(72/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1030.0(73/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月10日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE