東城りお、オーラスの
一撃で逆転トップ!!
フェニックスは
ABEMASをかわして3位に!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕79日目、第1戦は東城りお(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。松ヶ瀬・東城・瑞原の三つ巴戦となった第1試合。リードする瑞原をオーラスのマンガンツモで差し切った東城が5勝目、フェニックスは3位に順位を上げた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、U-NEXT Pirates・瑞原明奈そして東城の4名。
流局流局で迎えた東3局2本場、南家・瑞原がチートイツ・ドラ2の単騎待ちをテンパイ。親の岡田がWを鳴いて、ドラ1・赤1のペン待ちテンパイ。さらに西家の松ヶ瀬がピンフ・ドラ1をテンパイし、即リーチ。待ちは(ドラ)。岡田が一発目にを撃ち抜いて8000点。まずは松ヶ瀬がリードする。
東4局1本場、西家・東城がペン待ちで5巡目にリーチ(ドラ)。そして終盤にラス牌をツモアガってウラが3枚! 3000・6000で東城がトップ目に。
南1局、親の松ヶ瀬と前局に親被った瑞原のリーチ合戦。瑞原がタンヤオ・三暗刻の待ちで追いかけて2巡後にをツモアガる。ウラ1の3000・6000で今度は瑞原がトップ目に立つ。
オーラス、依然トップ目は瑞原のまま。東城は、6500点差の2番手。12巡目に赤2のカン待ちでリーチに出る。他家からの出アガリでは一発かウラが必要だが、ツモか直撃なら逆転。15巡目に牌山に2枚のを掘り当てて2000・4000。東城が5勝目を獲得し、フェニックスの順位を3位へとひとつ押し上げた。
東城はインタビューで、
「最近出てなかったので、運が溜まってたのかな。あんなウラ3なんてね、バカヅいちゃってすいません(笑)。私、着順が3連続になるジンクスを持っていて、1・1・1いけるんじゃないかなって、気合でリスクを取りに行きました」
と語った。
【Result】
1着 東城りお・フェニックス 3万7400点/+57.4
2着 瑞原明奈・パイレーツ 3万1900点/+11.9
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万2600点/▲17.4
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 8100点/▲51.9
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +396.0(79/90)
2位 EX風林火山 +346.7(79/90)
3位 セガサミーフェニックス +239.2(79/90)
4位 渋谷ABEMAS +193.9(78/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +108.8(79/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +94.3(78/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲223.3(78/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1175.6(78/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvsPirates
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月21日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE