麻雀攻めダルマ・佐々木寿人、
大復活の2連勝！
最短8局決着！

10月26日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）が連続登板し、トップを奪った。佐々木は8戦目に続いて2連勝。完全復活を知らしめた。

対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）、渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）、セガサミーフェニックス・魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）そして佐々木。

東4局、南家の佐々木は5巡にタンヤオ・赤1のカン待ちの手を、テンパイ即リーチ。ハイテイでツモり、ウラを1枚乗せて3000.6000。

南3局では、園田がダブルリーチ！ チートイツの単騎待ち。これに魚谷が飛び込んで6400。

これにより、全員2万点台で迎えたオーラス、僅差のトップ目の佐々木はドラのダブ、と続けてポン。あっという間にテンパイを果たし、白鳥から討ち取ってゲームセット。

佐々木はこれで2連勝。また、総合トップの渋谷ABEMASを2連続ラスを押し付けることに成功。貴重な勝利となった。

佐々木は勝利者インタビューで「（2連勝について）驚きましたね。ようやく目が覚めて来たなという感じですね。いつものリズムで打てた気がします。バカのように攻める、というのが今日の作戦でした。」と語った。

【Result】
1着　KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）4万1900点／＋61.9
2着　セガサミーフェニックス・魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）2万4800点／▲5.2
2着　赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）2万4800点／▲5.2
4着　渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀協会）8500点／▲51.5

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋192.4（20/80）
2位　U-NEXT Pirates　+156.5（20/80）
3位　EX風林火山　+7.3（18/80）
4位　セガサミーフェニックス　▲2.5（16/80）
5位　赤坂ドリブンズ　▲31.0（18/80）
6位　TEAM雷電　▲77.1（16/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲245.6（20/80）

◆大和証券Mリーグ2018　7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり（各種1枚ずつ）。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

（C）AbemaTV

大和証券 Mリーグ　ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス

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