鈴木大介、壮絶な
たたき合いを制して
個人5勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の73日目、第1戦は鈴木大介(BEAST X)が、トップを獲得。開局から大きくリードした鈴木たろうを、鈴木大介が猛チャージ。東場でまくると、そのまま南場を突っ切ってゴールイン。鈴木大介が5勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・浅井堂岐、そして鈴木大介の4名。
東1局は、北家・佐々木と南家・鈴木たろうのリーチ合戦。ツモ切り追いかけリーチをかけた鈴木たろうが、佐々木から一発で直撃を取る。ピンフ・ドラ2の8000点。
次局、親番となった鈴木たろうはダブから仕掛けてツモアガリ。・赤1の4000オールで一気に抜け出す。
東3局、佐々木のリーチに親の鈴木大介がポンから対抗。喰いタンヤオ・ドラ2のツモアガリで2600オールをゲット。鈴木大介が2番手に。
東3局1本場、引き続き親番の鈴木大介が5巡目にリーチ。アンコの赤1、カン待ち。佐々木と浅井もテンパイを入れるが、鈴木大介のツモアガリで決着。このアガリで鈴木大介が鈴木たろうを捲ってトップ目に立つと、以後トップ目を譲ることなく試合終了まで駆け抜けた。
鈴木大介はインタビューで、
「今日、手入りましたね、けっこうね。で(東3局1本場の)嵌アガったのはとにかく大きかったですね。今年に入って自分らしく打ててるかなとは思います。」
と語った。
【Result】
1着 鈴木大介・BEAST 4万300点/+60.3
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万7800点/+7.8
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万200点/▲19.8
4着 浅井堂岐・フェニックス 1万1700点/▲48.3
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +952.9(65/96)
2位 セガサミーフェニックス +448.1(65/96)
3位 U-NEXT Pirates +286.0(64/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +17.1(64/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲47.7(65/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲200.3(64/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲303.8(64/96)
8位 EX風林火山 ▲363.9(64/96)
9位 BEAST X ▲828.4(65/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST
1月27日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:日吉辰哉
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE