前原雄大、
サポーターの期待に応えて3位浮上!!
ドリブンズは4位に!!
2月11日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)が、トップを獲得。
チームは19勝目をあげ、ドリブンズをかわして3位に浮上。ファイナル進出にリーチをかけた。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
TEAM雷電・瀬戸熊(日本プロ麻雀連盟)、
渋谷abemas・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)、
そして前原。
並びは、園田・前原・瀬戸熊・松本。
開局、前原が・と仕掛けてピンズのホンイツに向かう。
そして、好形のイーシャンテンとなった園田が切ったがカンチャン待ちに命中。
ドラが雀頭のハネマンスタートとなった。
東3局は、前原と園田のリーチ合戦。
しかしアガったのは松本。
ソーズのチンイツに、またも園田が飛び込んでしまい、8000点の失点となる。
しかし南2局1本場、園田がチートイツの単騎待ちで、6巡目リーチを掛けると、松本が一発で放銃。
園田が少し回復。
これにより、前原がトップに浮上。
南3局は、前原がツモリ三暗刻でリーチを掛ける。
後がない親番の瀬戸熊が、リーチにでるも宣言牌で放銃となり、前原が1600点を加点。
オーラスの松本とのリーチ対決も、前原がキッチリとツモり勝ち、ファイナル進出を現実的なものに近づけた。
前原は勝利者インタビューで、
「今日は作戦を(佐々木)寿人が立てたんで、その通りにできたので良かったんじゃないかと思います。パブリックビューイングにお越しになられている、MリーグとKONAMI麻雀格闘倶楽部サポーターの皆様に、形は不細工でしたが勝利を届けられたのでとても嬉しい一戦となりました。」
と語った。
【参考】
直前の作戦会議です。
内容はひみつですが、真面目な話もしてるんですよ。
「本日の作戦」の英語化について、todayの最初は大文字じゃないのか!?
とかね!#Mリーグ #KONAMI麻雀格闘倶楽部 pic.twitter.com/eoKlQKOa7q— KONAMI 麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) 2019年2月11日
【Result】
1着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟) 4万500点/+60.5
2着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会) 3万700点/+10.7
3着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)2万3700点/▲16.3
4着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)5100点/▲54.9
【Total】
1位 EX風林火山 +328.8(78/80)
2位 渋谷ABEMAS +189.0(77/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +88.5(79/80)
4位 赤坂ドリブンズ +14.0(79/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲139.2(78/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲184.0(78/80)
7位 TEAM雷電 ▲297.1(79/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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