黒沢咲、東4局から一人旅!! 開幕日以来の連勝で、雷電 溜飲を下げる!!

黒沢咲、

東4局から一人旅!!

開幕日以来の連勝で

雷電、溜飲を下げる!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕84日目、第2戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東ラスの親番の連荘で点棒を積み重ねた黒沢が5勝目、雷電は開幕日以来の同日2連勝。風林火山は4位にまでダウンという、痛い降着となった。

第2戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾渋谷ABEMAS多井隆晴、そして黒沢の4名。

東1局、北家・黒沢が堀のリーチに追いかけて、二階堂からリーチ・一発・【發】・ドラ1・赤1の8000点をアガって先制する。

黒沢は次局、【東】を鳴いた多井にドラ1・赤1の3900点を放銃するも、その後立て続けに5200、5800と加点を続ける。

東4局1本場、二階堂が5巡目に先制リーチ。イーペーコーのカン【2ソウ】待ち。いったんはテンパイした黒沢だったが【發】をトイツ落としして迂回し、タンヤオ・赤1で再度テンパイを果たす。15巡目に【4ピン】【7ピン】【5ソウ】に決めてリーチをかける。そして2巡後に【5ソウ】をツモって4000オール。この時点で5万点オーバーの断トツに。

黒沢は以降は高みの見物とばかりに、下々の争いを見守るのみ。

オーラスで1000・2000を決めた多井が2着に滑り込み。以下、堀、二階堂という並びで決着となった。

黒沢はインタビューで、

「苦しくて苦しくて… というときが続いていてそれでもチームメイトたちで励まし合って、なんとか明るく闘ってきたんですけど、ファンの方々が私達の笑顔のインタビューが見たいと言い続けてくれたので、モチベーションを落とさずに闘うことができたと思います」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 5万700点/+70.7
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万7000点/+7.0
3着 堀慎吾サクラナイツ 2万5900点/▲14.1
4着 二階堂亜樹・風林火山 ▲3600点/▲63.6

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +313.1(84/90)
2位 セガサミーフェニックス +268.4(84/90)
3位 渋谷ABEMAS +260.9(84/90)
4位 EX風林火山 +216.3(84/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +178.6(84/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +178.0(84/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲230.6(84/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1204.7(84/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2021」
3月1日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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