佐々木寿人、南場の親番で大爆発!! 麻雀格闘倶楽部がドリブンズに引導を渡す!!

佐々木寿人、

南場の親番で大爆発!!

麻雀格闘倶楽部が

ドリブンズに引導を渡す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕86日目、第2戦は佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。南3局までアガリのなかった佐々木が、親番でマンガン・ハネマンとアガって一気にトップに踊り出て、麻雀格闘倶楽部を5位に押し上げた。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢EX風林火山松ヶ瀬隆弥KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠、そして佐々木の4名。

佐々木は、東4局1本場に沢崎の1000点の手に放銃しただけで失点を最小限に抑えるも、東場はアガリが出ず。それどころか南3局に至るまで、得点することが出来ずにいた。

ラス目で迎えた最後の親番、8巡目に佐々木に待望の先制リーチが入る。赤1の【4マン】【5マン】待ち。これを受けて、手詰まったトップ目の沢崎が中筋を追って【赤5マン】が放たれる。ウラが1枚乗って12000点。場は一気に平たくなる。

流局を2度挟んで迎えた3本場、佐々木は8巡目にカン【6ピン】待ちの先制リーチに出る。赤1の4800点のはずがツモってウラ3の6000オールに! この一撃が決め手となり、佐々木が大きなトップを獲得。

ドリブンズ・園田はラス親で粘ろうとするも、松ヶ瀬の早いリーチと沢崎の早い仕掛けに捕まって8000点を失点、痛恨のラス落ちとなった。

佐々木はインタビューで、

「東場がどうなのかな? っていう麻雀を打ってしまいました。数字を意識しすぎたかな、と反省してました。たまたま(南場の)親番で【5マン】が中筋になってアガれてから、ぱっと行きましたね」

と語った。

【Result】
1着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 4万7300点/+67.3
2着 沢崎誠サクラナイツ 2万4000点/+4.0
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 1万7000点/▲23.0
4着 園田賢・ドリブンズ 1万1700点/▲48.3

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +302.0(86/90)
2位 セガサミーフェニックス +301.0(86/90)
3位 渋谷ABEMAS +245.0(86/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +243.6(86/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +196.0(86/90)
6位 EX風林火山 +176.9(86/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲274.2(86/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1210.3(86/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部

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「大和証券 Mリーグ2021」
3月4日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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