小林剛、追いすがる
萩原聖人を振り切り、
個人7勝目を獲得して
パイレーツ首位奪還!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕90日目、第1戦は小林剛(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。小林と萩原の競り合いとなった第1試合。ラス前で逆転し、オーラスも自力決着で逃げ切った小林が7勝目、パイレーツをふたたび首位へと押し上げた。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして小林の4名。
東1局、南家・小林がポン、カンチーと仕掛けてペン待ちテンパイに受けて、3巡後にツモアガリ。役は… ドラのがアンコの2000・4000。まずは小林がリードを獲得。
追撃の狼煙を上げたのは萩原。東2局にを仕掛けて赤1の700・1300をアガって小林の親を流すと、東4局にはピンフ・タンヤオ・高めイーペーコーの手を安めながらリーチ・一発・ツモ。2000・4000で小林を逆転。
南1局には、小林が堀からリーチ・一発・・ウラ1の8000点で再逆転。
さらに次局、萩原がイーペーコー・赤1の単騎待ちでリーチすると、小林が一発放銃。8000点の直撃でふたたび萩原がトップ目に立つ。
しかしさらにさらに次局、ドラのを鳴けた小林がラス牌のカンをツモリあげて・ドラ3・赤1の2000・4000で再々逆転。
オーラスも小林剛が3フーロしての・ドラ2、3900点を堀から仕留めて試合終了。小林が個人7勝目を掴んで、パイレーツがABEMASをかわしてふたたび首位の座についた。
小林はインタビューで、
「これ鳴けばいいよ、みたいな簡単な手がたくさん来て、いろいろ恵まれましたね。いいのかなぁ~なんて思いながらやってました。最終戦は沢崎さんがMVPを狙って出てくるなら、こっちも誰かが出てきて叩き潰しますよ!」
と語った。
【Result】
1着 小林剛・パイレーツ 4万3600点/+63.6
2着 萩原聖人・雷電 3万5700点/+15.7
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万6300点/▲23.7
4着 堀慎吾・サクラナイツ 4400点/▲55.6
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +364.4(89/90)
2位 渋谷ABEMAS +328.2(90/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +192.4(89/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +187.5(89/90)
5位 EX風林火山 +184.4(90/90)
6位 セガサミーフェニックス +184.2(90/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲263.8(90/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1197.3(89/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
3月11日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE