eMAH-JONGは老若男女が関係なく楽しめるeスポーツだと思います。全国どこでも参加できるいい競技だなと思いました。今回は2位だったので、またリベンジしたいと思います」
実況:古橋崇志
「麻雀のeスポーツで、ここまで大がかりなものは初めてだと思います。記念すべき最初の実況ができたのは非常に光栄です。会場が普段の麻雀の対局とは全然違ったセットで、設備もすごいですし、最初は興奮しました。参加されている方もみなさん非常に情熱的というか、明るくて、麻雀好きな方ばかりだったという印象です。参加規模も今より大規模になって、日本中で予選が行われるようになると、もっと盛り上がると思います。そうなるように、僕も頑張りたいです」
実況:日吉辰哉
「今回の『eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント』は、どういうものか想像もできないような催しだったのですが、まず会場に来て、セットが今まで見ていたものと全く比べものにならない、Mリーグとも遜色ないくらいのものが用意されていて、それにビックリしました。KONAMIさんがeスポーツ、eMAH-JONGにすごく力を入れているんだなと、肌で感じられるような印象でした。
僕は準々決勝からの担当だったのですが、連盟所属の麻雀プロが強いのはもちろん、eMAH-JONGプロの方の麻雀の質もすごく素晴らしいと思いました。全国の麻雀プロはそれにあぐらをかくのではなく、全国には麻雀プロでなくともまだまだ強い人がたくさんいるんだなと実感できる1日になったと思います」
解説:森山茂和・日本プロ麻雀連盟会長
「思っていた以上に、素晴らしい大会になりました。eMAH-JONGプロの方々が回を重ねるごとに力をつけてくる印象があり、特に決勝は互角の、素晴らしい戦いでした。ステージの高いところでいい大会をやれば、みんなの技術も上がるし盛り上がるし、KONAMIの麻雀格闘倶楽部でこういうことができるのは、本当にありがたいと思います。今後さらに参加者も増えて、さらに面白い大会になると思いますので、毎年2回やりますから、ぜひみなさんに参加していただきたいと思います」
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。