死闘、南4局10本場!! 黒沢咲が最高得点レコード更新の大ブレイク!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

死闘、南4局10本場!!

黒沢咲が最高得点レコード

更新の大ブレイク!!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の21日目、第1戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。中盤まで鈴木たろうとトップを争っていた黒沢が、ラス親で大きく連荘することに成功。10本場まで積んで11万点オーバーに。最高得点記録を更新するビッグゲームとなった。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうKADOKAWAサクラナイツ渋川難波U-NEXT Pirates鈴木優、そして黒沢の4名。

東1局、親の鈴木優のリーチに追いかけた黒沢が高めをツモって3000・6000(ピンフサンショク・ドラ1)。好調さを伺わせる。

しかしさらに好調だったのが、鈴木たろう。9600・8000・8000・12000とアガリをものにして、オーラスをむかえた時点では、鈴木たろうが6万点超えの大きなトップ。

そしてここから黒沢の大連荘がスタート。5800・7700・12000・7700・12000・12000とテンパイ流局をはさみ、なんと10局連続加点して終わってみれば11万点オーバーの最高得点記録を更新する大ブレイクぶり。

雷電は一気にプラス100ポイントを超えて3位に、黒沢個人は16人抜きの5位にまで浮上した。

黒沢はインタビューで、

「(3時間半の長丁場について)時間の感覚はなかったんですけど、だんだん疲れてきたので長いんじゃないかな? と思いながら打ってました。私がここ数戦かなり苦しかったんですけど、たくさんの励ましの声をいただいたので自分を信じて打つことができました」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 11万2700点/+132.7
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万9900点/+9.9
3着 鈴木優・Pirates 5000点/▲35.0
4着 渋川難波サクラナイツ ▲4万7600点/▲107.6

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +446.3(20/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +168.7(20/94)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +104.4(21/94)
4位 EX風林火山 ▲3.7(20/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲85.0(21/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲99.4(21/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲189.4(20/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲341.9(21/94)

大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE

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