渋川難波、
待望のMリーグ初勝利!!
ワーストレコードの汚辱を
自ら雪ぎ、サクラナイツ
連敗脱出!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の21日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。連闘となった渋川、第1試合は黒沢にダブルハコ下に沈められMリーグワーストレコードの汚名を帯びたが、そのウサを晴らすような快勝でMリーグ初勝利をつかんだ。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・丸山奏子、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・仲林圭、そしてただ一人の連闘となった渋川の4名。
東1局は、西家・仲林が親の丸山から食いタンヤオ・サンショク・赤1の3900点をアガって幕が上がる。
第1試合でダブルハコ下の憂き目にあった渋川は、東3局にドラのをアンコにしたカン待ちをリーチ・一発・ツモ。ウラ1の3000・6000で、仲林に親被りさせてトップ目に。
東4局は仲林が先制リーチをかけ、追いかけてきた丸山を返り討ちに。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1・ウラ1の12000点で、ふたたび仲林がトップ目に。
しかし、南2局に渋川がピンフ・赤2・高めタンヤオ・イーペーコーをリーチして安めながら待ちのをツモアガリ。ウラ1の3000・6000で再々逆転。
次局にもペン待ちをリーチしてツモアガリ。ドラ1・ウラ1の2000・4000。このアガリがダメ押しとなって、オーラス1本場は仲林が2着を確定させるアガリを、瀬戸熊から決めて試合終了。
渋川が8戦目にして、待望のMリーグ初勝利を獲得した。
渋川はインタビューで、
「僕は、(1戦目の敗戦で)一週間涙で枕を濡らしながら来週がんばろうと思ってたましたが、岡田さんが(出番を)譲ってくれたんです。で、チームメイトもみんな行ってこい! と快く送り出してくれたんで、いつも以上にトップを取らなくちゃと思っていたので、めちゃくちゃうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 5万6700点/+76.7
2着 仲林圭・Pirates 3万900点/+10.9
3着 瀬戸熊直樹・雷電 1万4600点/▲25.4
4着 丸山奏子・ドリブンズ ▲2200点/▲62.2
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +446.3(20/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +168.7(20/94)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +79.0(22/94)
4位 EX風林火山 ▲3.7(20/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲22.7(22/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲74.1(22/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲189.4(20/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲404.1(22/94)
大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE