本田朋広、先行する岡田を
捉えて個人4勝目!!
雷電、プラス圏まで
あと一歩!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の30日目、第1戦は本田朋広(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。流局なし、全9局という短い試合となった第1試合。先行する岡田を、気迫の猛追で捉えた本田が4勝目をあげ、雷電をプラス域まであと一息の位置にお仕上げた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、そして本田の4名。
東3局、親の二階堂がポン・チーと仕掛けてホンイツに向かう。しかし先にテンパイを入れたのは岡田。456サンショク・赤3の大物手。岡田は最終的な待ちをに定めてヤミテンに構える。待ちのテンパイを入れていた二階堂がをツモ切って放銃に。タンヤオがついて12000点。岡田が大きくリードする。
南1局、岡田の親番。本田から3巡目にリーチの声がかかる。7巡目に岡田が追いかけるが、次巡に本田がツモアガリ。リーチ・ツモ・の1300・2600で岡田との点差を詰める。
南3局、ふたたび本田に早いテンパイが入る。赤のペン待ちを、本田は力強く一発ツモ! 2000・4000で岡田を逆転し、トップ目に立つ。
オーラス1本場は、さらに加点しようとする本田を、岡田が佐々木から2600点をアガって阻止。自身の2着を確定させて試合終了となった。
本田はインタビューで、
「最高っすね(笑)! (金沢でのPVについて)金沢に大学で4年間生活してたんで、SNS上とかでも応援しに行ってくれる雰囲気な声もいっぱい聞いてたんで、今日は絶対トップ取りたいなと。で監督も金沢なんで、意識して僕を起用してくれたんで、期待に応えられてよかったかなと、ハイ」
と語った。
【Result】
1着 本田朋広・雷電 3万3600点/+53.6
2着 岡田紗佳・サクラナイツ 3万1100点/+11.1
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万5600点/▲14.4
4着 二階堂瑠美・風林火山 9700点/▲50.3
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +419.7(30/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +131.8(29/94)
3位 EX風林火山 +47.6(29/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲26.2(29/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲90.9(30/94)
6位 セガサミーフェニックス ▲134.8(30/94)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲138.4(29/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲208.8(30/94)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE