萩原聖人、
悲願の今季初勝利!!
1年2ヶ月ぶりのRMO!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の45日目、第2戦は萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。混戦の中、ラス前にサンショク一発ツモのマンガンを決めた萩原が、1年2ヶ月ぶりのトップで今季初勝利をつかんだ。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・二階堂亜樹、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、そして萩原の4名。
東1局、南家の萩原が自風のを仕掛けてドラ1・赤1の3900点を岡田から討ち取り。まずは萩原がアガリを決める。
その後、大きなアガリが出ることなく局は進行し、南3局1本場をむかえる。微差の4着目にまで後退していた萩原だが、イッツーとサンショクの両天秤のイーシャンテンからサンショク確定のカン待ちテンパイ。9巡目に即リーチをかけ、見事一発でをツモって2000・4000。一気にトップ目に躍り出る。
オーラスも、先制テンパイは萩原。ピンフ・ドラ1のヤミテンを岡田から仕留めて試合終了。萩原が29試合ぶりのトップで、今季初勝利を雷電に持ち帰った。
萩原はインタビューで、
「そりゃあね、うれしいですけど1回のトップで喜んでいられる立場でも状況でもないですし…。(中略)正直苦しいなと思って、トップってどうやって取るんだっけなって思ってたんですけど、今日こうやってこの内なる喜びを感じられることで、僕はさらに麻雀が好きになりました!」
と語った。
【Result】
1着 萩原聖人・雷電 3万2800点/+52.8
2着 園田賢・ドリブンズ 2万6100点/+6.1
3着 二階堂亜樹・風林火山 2万3500点/▲16.5
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 1万7600点/▲42.4
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +453.4(44/94)
2位 EX風林火山 +251.5(46/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +159.0(44/94)
4位 U-NEXT Pirates +95.7(44/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +23.1(46/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲288.8(46/94)
7位 赤坂ドリブンズ ▲318.7(46/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲375.2(44/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE