園田賢、
圧巻の6連続和了!!
鈴木たろうのラスを
見事リカバー!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の81日目、第2戦は園田賢(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。東ラスの親番で怒濤の連続アガリを決めた園田が10勝目。第1試合でなすすべなく沈んだ鈴木のマイナスを補って余りある得点で、ドリブンズのポイントをプラスでまとめた。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・多井隆晴、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして園田の4名。
東3局2本場、園田は喰いタンヤオ・赤2をツモアガって親番を迎えた。現状ラス目、トップ目の萩原とは約3万点差。
西家・仲林とのリーチ合戦に競り勝った園田。ピンフ・赤1をツモアガリ …と思いきやウラが2枚の6000オール。
同1本場、リーチ・ドラ1・赤1を3フーロの仲林から討ち取って7700点。この時点で萩原を逆転。同2本場は、リーチ・ツモの1000オール。
3本場、喰いタンヤオ・高めサンショク・赤2の12000点を萩原から直取りして独走状態に。
4本場は、チャンタ・リャンペーコーのカン待ちをリーチ・ツモ。6000オールのダメ押しで、園田の点棒は7万7200点に。
この圧巻の6連続アガリで園田が逃げ切りトップ。南場で6000オールのツモアガリを見せて、あわや園田を再逆転かと思わせた萩原が2着。
ラス回避に定評のある多井がギリギリの3着。ただ一人の連闘となった仲林が、最後のリーチをアガリに至らせられず4着に沈んだ。
園田はインタビューで、
「(鈴木)たろうさんの試合ももちろん控室で見てたんですけど、どうしようもないですよね。端から見てるとアレどうにか出来る? アレをラス以外にする方法なんてなんかあった? と思うんで、1戦目を見てると自分の手牌を、たろうさんに何回か分けてあげたかったくらいの、そんな感じがします」
と語った。
【Result】
1着 園田賢・ドリブンズ 5万4800点/+74.8
2着 萩原聖人・雷電 3万7800点/+17.8
3着 多井隆晴・ABEMAS 4800点/▲35.2
4着 仲林圭・Pirates 2600点/▲57.4
【Total】
1位 EX風林火山 +558.1(80/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +517.1(80/94)
3位 渋谷ABEMAS +17.9(82/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲77.8(82/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲137.1(82/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲186.3(80/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲282.6(80/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲409.3(82/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE