ASAPINの「超頭脳何切る」Q31





対応6

東4局のトップ目。上家のaka3-66-90-s-embポンはトイメンの打man7-66-90-s-embのすぐ後。
トイトイの聴牌だが、リーチ者の現物のカンman7-66-90-s-embに受け変えることもできる。
流局間際なので安全度の比較も難しい場面だが、どちらを切るべきか?
Q31

 

回答はコチラ





















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ASAPINの回答

man6-66-90-s-emb

man5-66-90-s-embポンの入った巡目を見てみると、リーチ者の打man7-66-90-s-embの後。
リーチ者の打man7-66-90-s-embは、man5-66-90-s-embman8-66-90-s-embman6-66-90-s-embman9-66-90-s-embの両面固定もありうる切り順になっています。
自分の手はトイトイの聴牌ですが、流局目前まで来ているため待ちの良さよりも安全面を重視したい場面です。
そこでman6-66-90-s-embman8-66-90-s-embの危険度の比較になりますが、見えている枚数の面からもman5-66-90-s-embman8-66-90-s-embが埋まっていない可能性がman6-66-90-s-embman9-66-90-s-embよりも少し高く、タンヤオ複合率の面からもman6-66-90-s-embman7-66-90-s-embman7-66-90-s-embからの打man7-66-90-s-embの方がman7-66-90-s-embman7-66-90-s-embman8-66-90-s-embからの打man7-66-90-s-embよりも少し発生率が高いため、ここでのman6-66-90-s-embman8-66-90-s-embの危険度はman8-66-90-s-embman6-66-90-s-embとなります。
そして守備的な面で、man6-66-90-s-embは2枚切れるというのも大きな利点になります。この後に致命的な危険牌を引いた場合、man6-66-90-s-embを切っていればもう1枚続けて切ることができますが、man8-66-90-s-embを切っているともう1度危険牌を選ばなければいけないことになります。
瞬間の待ちとしても現物のman7-66-90-s-embは悪くないため、トイトイに拘らず柔軟に形を変化させていきたいですね。

ASAPINの自信度 90%

 

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