鈴木大介、
オーラスの逆転トップ!!
個人連勝でBEASTが
上位陣を猛追!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の87日目、第2戦は鈴木大介(BEAST Japanext)が、トップを獲得。南場に入ってトップ目に立った鈴木。しかし、萩原・茅森と立て続けにトップ目が入れ代わる。結果はオーラスにダマハネマンの手を成就させた鈴木が、逆転勝利となった。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして鈴木の4名。
東4局のマンガンツモに続いて、南1局にBEAST・鈴木が喰いタンヤオ・ドラ1・赤1の2000オールをツモアガってトップ目に立つ。
しかし同1本場、西家・萩原が単騎待ちのチートイツをリーチ・ツモ。2000・4000で萩原がトップ目に。
さらに南3局、南家・茅森が4巡目リーチをツモアガリ。ドラ2・ウラ2の2000・4000で今度は茅森がトップ目に躍り出る。
オーラス、3着目に後退させられた鈴木だったが、わずか6巡目にタンヤオ・ドラ4・赤1のダマハネマンを萩原から直撃。茅森を1500点かわして逆転トップ。鈴木が個人連勝となる7勝目を獲得し、ボーダー戦線はますます拮抗することとなった。
鈴木はインタビューで、
「ついてました(笑)。なんかずーっとトップ取れなかったんですけど、今日なんかツイてただけのトップだったんで、こういうこともあるんだなっていうかね、めぐり合わせがすごい良くて今年に入ってからほんとチームの足を引っ張り続けてたんで、少しずつ返していけたらなと思います」
と語った。
【Result】
1着 鈴木大介・BEAST 3万9500点/+59.5
2着 茅森早香・フェニックス 3万8000点/+18.0
3着 萩原聖人・雷電 1万7300点/▲22.7
4着 渋川難波・サクラナイツ 5200点/▲54.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +432.4(76/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +316.5(78/96)
3位 赤坂ドリブンズ +266.3(76/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +199.9(76/96)
5位 渋谷ABEMAS +97.7(78/96)
6位 セガサミーフェニックス ▲248.4(78/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲334.0(80/96)
8位 EX風林火山 ▲342.2(76/96)
9位 BEAST Japanext ▲388.2(78/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvsフェニックスvs雷電vsBEAST
2月22日(木) 19:00 〜 2月23日(金) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE