佐々木寿人、
ラス目からの大逆転!!
麻雀格闘倶楽部、
プラスポイントに!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の87日目、第1戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場を地蔵で終えた佐々木だったが、南1局の先制親リーチ・ツモの4000オールを皮切りに、6400・8000と押し通して逆転勝利。6勝目を手にして、麻雀格闘倶楽部はプラスポイントに転じた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、渋谷ABEMAS・松本吉弘、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして佐々木の4名。
佐々木を除く三家がそれぞれにツモアガリを決めて、おいていかれた佐々木が迎えた最後の親番の南1局。その10巡目、ようやく佐々木にも先手が入る。ピンフ・タンヤオ・赤1の待ち。茅森の追いかけを受けるも、
でツモアガリ。4000オールで松本・茅森をかわして2着目に浮上する。
南2局、13巡目にアンコのカン
待ちで佐々木がリーチ。すでにテンパイを入れていた鈴木が
をツモ切って放銃。ドラ1の6400点で、佐々木が鈴木をかわしてトップ目に。
南3局、鈴木のリーチを受けてドラのがアンコの佐々木が
ポンから発進。南家・茅森からのリーチが入って、佐々木もテンパイ。待ちは
。結果は茅森が
をつかんで8000点の放銃に。佐々木が南場の畳みかける攻撃で、一気にラス目からの逆転勝利を決めた。
佐々木はインタビューで、
「(試合の)速度感は予想通りという感じですね、早く終わるだろうと。東場がとにかく何もできなくて、早いリーチがいっぱい飛んできてツモられて、何もできなかったのですみませんって感じでした。(南場の)親の時ですよね、あれも流されちゃうとさすがにトップがキツくなるから、3着取りとかにシフトしようかと考えましたけど」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4万2700点/+62.7
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万1400点/+11.4
3着 松本吉弘・ABEMAS 1万4000点/▲26.0
4着 茅森早香・フェニックス 1万1900点/▲48.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +863.8(77/96)
2位 U-NEXT Pirates +508.5(76/96)
3位 セガサミーフェニックス +379.4(77/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +21.6(77/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲56.9(78/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲85.9(77/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲325.5(76/96)
8位 EX風林火山 ▲389.5(78/96)
9位 BEAST X ▲955.5(76/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
2月20日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE