醍醐大、
アガリにアガって8和了!!
ダマテン親バイマンで
大逆転勝利!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の87日目、第2戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。南2局を終えた時点では渡辺の独擅場かと思われたが、そこから醍醐がヤミテン親バイマンを皮切りに6連続和了。渡辺を大きく逆転して特大トップを持ち帰った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして醍醐の4名。
全22局という長丁場となった第2試合。南2局を終えて、渡辺のダントツ状態。日向と同点2着で親番を迎えた醍醐。13巡目にピンフ・タンヤオ・567サンショク・赤2・高めイーペーコーの待ちテンパイをヤミテンに構える。滝沢が
をアンカン、新ドラが醍醐に2枚の
が乗る。そしてテンパイした滝沢のリーチ宣言牌が
。醍醐の高めで24000点! 醍醐が3万点差を大きく詰めて渡辺に迫る。
つづく1本場、渡辺が切ったに、醍醐がロンを宣告。2フーロの隠しドラ3で12000点。この直撃でついに醍醐がトップ目に立つ。
その後も醍醐はアガリ続けて、6連続加点して8万点オーバーに達して超特大トップでゴールイン。全22局中8和了という快挙を成し遂げた。
醍醐はインタビューで、
「大~きなトップになりましたね、ははは! 最初はどうなることかと思ってましたけど。(3万点差を)まくれるんですね、あそこからああなるんですね、ビックリしました! はい。(最高得点賞について)8万点超えたんで、でもあんまり覚えてなかったんですよ。なので普通にやろうと思ってました」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 8万8800点/+108.8
2着 渡辺太・ドリブンズ 3万2200点/+12.2
3着 日向藍子・ABEMAS 1万1900点/▲28.1
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 ▲3万2900点/▲92.9
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +876.0(78/96)
2位 U-NEXT Pirates +508.5(76/96)
3位 セガサミーフェニックス +488.2(78/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲56.9(78/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲71.3(78/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲114.0(78/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲325.5(76/96)
8位 EX風林火山 ▲389.5(78/96)
9位 BEAST X ▲955.5(76/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
2月20日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE