鈴木たろう、親番の大量加点でセミファイナル2勝目!!【Mリーグ2024-25 / セミファイナル 】

鈴木たろう、

親番の大量加点で

セミファイナル2勝目!!

プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの9日目、第1戦は鈴木たろう赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。混戦の東場を抜け出したのは鈴木たろう。東ラスの親番で点棒を稼いで馬群を抜け出すと、他家を寄せ付けずに逃げ切り勝利となった。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人セガサミーフェニックス竹内元太TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして鈴木の4名。

混戦でむかえた東4局、親番の鈴木が【白】を仕掛けてドラ1のツモアガリ。1000オールなれど、鈴木がこれでトップ目に立つ。

つづく1本場、【3ソウ】をリャンメンで鳴いた鈴木、北家・本田のリーチを受けるも、喰いタンヤオ・ドラ2の5800点を本田から仕留めて返り討ちに。

さらに2本場、先制リーチをかけたのは鈴木。リーチのみのカン【7マン】待ちだったが、ツモってウラ2の4000オールに仕上げて混戦を抜け出す。

鈴木リードのままオーラスは、竹内が3着から2着に上がるアガリを決めて試合終了。鈴木がセミファイナル2勝目をあげて、ドリブンズがPiratesを射程に捉えた。

鈴木はインタビューで、

「(Piratesとの30ポイント差について)ぶっちゃけファイナルにいく前提であれば、ほとんど変わんないと思うんですよね。ただ、レギュラー(シーズン)独走しただけに気分がよろしくないですね。2着にいることがちょっと気分が悪いんで、次で首位に立ちたいなと思います」

と語った。

【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 5万600点/+70.6
2着 竹内元太・フェニックス 3万100点/+10.1
3着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 2万200点/▲19.8
4着 本田朋広・雷電 ▲900点/▲60.9

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +607.9(12/20)
2位 赤坂ドリブンズ +574.8(11/20)
3位 セガサミーフェニックス +258.6(11/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +100.8(11/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +9.2(11/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲416.8(12/20)

朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電

4月21日(月) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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