茅森早香、竹内元太に続き同日連勝!! フェニックスはひたすら上を目指す!!【Mリーグ2024-25 / セミファイナル 】

茅森早香、

竹内元太に続き同日連勝!!

セガサミーフェニックスは

ひたすら上を目指す!!

プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの11日目、第2戦は茅森早香セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。序盤の混戦を抜け出す、親番での一発ツモを決めた茅森が、そのまま逃げ切って快勝。フェニックスは今シーズン初の同日連勝で上位陣との差を大きく詰めた。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろう渋谷ABEMAS多井隆晴TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして茅森の4名。

東1局に、親の多井が2600オールを、1本場は西家・萩原が北家の鈴木からリーチ・一発・ピンフ・赤1の8000点をアガってむかえた東2局、親の茅森が5巡目にリーチ。ドラの【發】を雀頭にしての【6マン】【9マン】待ち。多井が【9マン】をアンコにして追いかけリーチをかけるが、【6マン】をつかんであえなく放銃。7700点のアガリで茅森がわずかの差でトップ目に立つ。

つづく1本場、またも茅森が5巡目にリーチをかける。タンヤオ【3ソウ】【4ソウ】【7ソウ】待ち。この【4ソウ】を一発でツモアガって4000オール。茅森がこのアガリで抜けたトップ目となり、以後追い抜かれることなくトップでゴールインとなった。

茅森はインタビューで、

「同日連勝、フェニックス初めてです、今シーズン。やったー(拍手)! それをチームでずっと言ってて… ’ないよね…’って、よかったです。このセミファイナルの終盤で、1位のドリブンズと戦うのでやっぱりトップを取って、差を詰めたいっていうのはありましたね」

と語った。

【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万1300点/+61.3
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万3600点/+13.6
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万600点/▲19.4
4着 萩原聖人・雷電 4500点/▲55.5

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +690.0(16/20)
2位 U-NEXT Pirates +507.0(14/20)
3位 セガサミーフェニックス +390.8(16/20)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +59.3(14/20)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲26.5(14/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲486.1(14/20)

朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電

4月24日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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