若手人気ナンバーワン雀士

白鳥翔がMリーグ初陣でトップ‼︎

10月4日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。

その1回戦は、渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）が要所でマンガン・親マンガンとツモアガリを決めて、トップを奪取。渋谷ABEMASにリーグ2勝目をもたらした。

対局者はEX風林火山・二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）、U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）そして白鳥翔。

東1局に親のマンガンをツモった朝倉を、3者が追う展開。白鳥は、東4局の自身の親番でマンガンをツモると、次局リーチの前原から5800点をアガり、2位の朝倉を突き放しにかかる。

南2局1本場にはその朝倉から3900点を直取りし、5万点台にのせて危なげなくトップを奪取した。

白鳥は勝利者インタビューで「トップ目に立ってから緊張しました。（チーム首位は）気持ちいいですね。チーム一丸となって頑張りますので、Mリーグと渋谷ABEMASをよろしくお願いします。」と、語った。

【Result】
1着　渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）　4万4700点／＋64.7
2着　U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）　3万5200点／＋15.2
3着　EX風林火山・二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）　1万1000点／▲29.0
4着　KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）　9100点／▲50.9

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋126.7（3/80）
2位　U-NEXT Pirates　＋97.1（3/80）
3位　赤坂ドリブンズ　＋62.1（4/80）
4位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲64.9（3/80）
5位　EX風林火山　▲69.9（3/80）
6位　TEAM雷電　▲71.9（2/80）
7位　セガサミーフェニックス　▲79.5（2/80）