滝沢和典、快勝で個人首位に！！
EX風林火山が独走態勢を築く！！

1月15日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）がトップを獲得。
チームは16勝目で、盤石の体制に入り、滝沢個人も園田を交わして個人成績首位に躍り出た。

対局者は、
赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）、
U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）、
セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）、
そして滝沢。

並びは、園田・朝倉・滝沢・近藤。
東1局2本場、園田と滝沢のリーチ合戦。さらに近藤も参戦して三つ巴。
3人目の近藤が、園田からピンフ・一気通貫・ドラ1・ウラ1のハネマンをゲット。
近藤が大きく先行する。

次局は親の朝倉が先制リーチ。ピンフ・ドラ1の待ち。
鳴いてテンパイを入れた園田が放銃し、ウラ1の12000となる。
園田は、東2局にして大きなビハインドを負ってしまう。

朝倉リードで迎えた南3局、親番の滝沢がを仕掛けて、ドラ1・赤2の手をツモ和了り。
4000オールで朝倉を交わして、トップ目に立つ。

次局、滝沢はタンヤオ・ピンフ・ドラ1・赤1のヤミテンを近藤から討ち取って、トップを盤石にした。

滝沢は勝利者インタビューで、
「内容が良くなくて… 反省してます、いろいろと。かたくなに鳴かずに自分のせいで、親が長引いたり… などです。（個人成績首位について）よかったですね、誰が予想したでしょうね（笑）慢心せずに頑張ります。」
と謙虚に語った。

【Result】
1着　EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）4万5300点／+65.3
2着　U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）2万3800点／+3.8
3着　セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）1万9800点／▲20.2
4着　赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）1万1100点／▲48.9

【Total】
1位　EX風林火山　+474.0（61/80）
2位　赤坂ドリブンズ　+184.9（63/80）
3位　TEAM雷電　▲44.1（60/80）
4位　渋谷ABEMAS　▲71.8（60/80）
5位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲93.0（62/80）
6位　U-NEXT Pirates　▲179.4（61/80）
7位　セガサミーフェニックス　▲270.6（61/80）

◆大和証券Mリーグ2018　7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり（各種1枚ずつ）。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

（C）AbemaTV

大和証券 Mリーグ　ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates

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