土田浩翔、近藤誠一、小林未沙…レジェンド解説・実況と振り返る1月17日(木)Mリーグダイジェスト【熱論!Mリーグ】

 

土田「間違いなくリーチにくる河ですからね!!」

 

近藤「安全牌を3枚くらい持っておきたい!」

 

二人からこのような解説を受けると、松本の河の危険度がリアルに伝わってくる。

そして、実際に松本はドラ1枚使いの両面&両面のイーシャンテン。先にが入ればさらに形も良くなって、ピンフや三色も狙えるチャンス手だ。

しかし、

なんと萩原が先にリーチを打ってきた。

そして、

松本とのリーチ合戦に。

結果は…

萩原が松本から3900の出アガリ。

 

近藤「松本からしても萩原のリーチはすごく嫌だったでしょうね。自分がああいう強烈な捨て牌をしているのにもかかわらず、リーチを打ってきたわけですから。相当自信があるということ」

 

確かにその通りだ。一見、萩原はただピンフドラ1をリーチし、松本が追っかけただけに見えるが、そこには選手間の駆け引きがある、それを近藤は伝えてくれた。

 

南2局

を鳴いた萩原が6巡目に、チャンタドラ1のテンパイ。

親番の高宮がこの手格好からを切って放銃となってしまう。

土田「仕方ないですよ」

 

まさにその一言に尽きる。

 

南3局

親番の萩原が中盤にを引いてテンパイ。

そこへ、仕掛けていた滝沢が飛び込んでしまう。

 

土田「あ!おおお、即だ!」

 

リーチしてないんで即じゃないですw 面白いw そのとき、

 

小林「ヤミテン大成功」

 

この小林のフォローが素晴らしい。土田の冗談を真っ向から否定することなく、かつ視聴者に誤解を与えないように説明するという、短くも完璧な一言だった。

 

南3局1本場

松本が絶好のを引き入れてテンパイ。

 

土田「なんでこうやって引ける…26歳ねぇ!いいねぇ!!」

 

近藤「年の問題ですか!?」

 

小林「巷ではツモ力は若さに比例するなんて言いますけれども」

 

3人でボケとツッコミとフォローを担当。暖かくも絶妙なチームワークだ。

そのリーチを受けた滝沢、

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