滝沢和典、メンホン一閃!!
白鳥翔からラス牌を直撃!!
麻雀格闘倶楽部、一気に
4位タイへ浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕82日目、第1戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。静寂の東場・荒天の南場となった第1試合、オーラスでメンホンをトップ目・白鳥から直撃した滝沢が個人3連勝。麻雀格闘倶楽部はABEMASと同点の4位にまで着を上げた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、渋谷ABEMAS・白鳥翔、U-NEXT Pirates・小林剛、そして滝沢の4名。
西家・小林の喰いタンヤオ・赤1、500・1000のツモアガリ幕を開けた第1試合。
東2局1本場、北家の滝沢も喰いタンヤオ・ドラ2の3900を白鳥から討ち取り。
東3局1本場は白鳥が、門前のタンヤオ・ドラ1・赤1の5200を小林から召し捕り。
マンガン以下のやりとりで、東場は僅差の点棒状況で場が進む。
南2局1本場、小林がドラ3のリーチをかけ、後筋を追った二階堂が飛び込んで8000点の失点。小林がトップ目に。
南3局、北家の白鳥が高めピンフの待ちでリーチ。ピンフになるをツモってウラドラが3枚使いの。3000・6000で今度は白鳥がトップ目に。
オーラス、アガればトップの白鳥が河に1枚切れているを切ると、3番手に潜んでいた滝沢が手牌を開く。メンホン・イーペーコー・赤1の8000点。このアガリで滝沢が逆転トップ、白鳥は3着にまで降着となった。
滝沢はインタビューで、
「見てる方も3着でがっかりする準備をしてたと思うんですけど、(逆転できて)よかったです。本当に紙一重ですね。手が調子悪くてしびれてたんですけど、ツモリ四暗刻の時、バレなくていいなと思いました(笑)」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 3万700点/+50.7
2着 小林剛・パイレーツ 2万9900点/+9.9
3着 白鳥翔・ABEMAS 2万6300点/▲13.7
4着 二階堂瑠美・風林火山 1万3100点/▲46.9
【Total】
1位 EX風林火山 +368.3(81/90)
2位 U-NEXT Pirates +352.9(81/90)
3位 セガサミーフェニックス +246.7(82/90)
4位 渋谷ABEMAS +185.3(81/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +185.3(81/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +174.2(82/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲191.2(82/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1341.5(82/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月25日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE