近藤誠一、
不死鳥の男!!
フェニックスは何度でも蘇る!!
2月1日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。
チームは19勝目をあげて、現在6位。4位の渋谷ABEMASとは74.1ポイント差という位置につけた。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)、
渋谷ABEMAS・白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、
そして近藤。
並びは、白鳥・瀬戸熊・鈴木・近藤。
東2局1本場、近藤がドラのを重ねて待ちのリーチ。
これを一発でツモり、裏ドラも1枚乗せてハネマンのアガリ。
近藤が大きく先行する。
南1局では、近藤が2着目の白鳥の親番で3巡目リーチ。
ペン待ちをツモりあげ、ドラ1・赤1のマンガンで白鳥を突き放す。
ラス前ではさらに、近藤は瀬戸熊からタンヤオ・イーペーコー・ドラ1・赤2のマンガンを加点し、盤石のトップを築いた。
近藤は勝利者インタビューで、
「とにかく少し戻せた、というところでしょうか。自分はその場に入り込むことを大事にしているのですが、この試合ではそれが上手くできました。頭を真っ白にして試合に臨めました。それによって精神的にも集中できる、そんな風に思ってます。(4位との点差について)いいポジションに戻れました。まだまだ十分可能性のある位置だと思います。」
と語った。
【Result】
1着 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)5万100点/+70.1
2着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)3万400点/+10.4
3着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)3万0000点/▲10.0
4着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)▲1500点/▲61.5
【Total】
1位 EX風林火山 +358.0(72/80)
2位 赤坂ドリブンズ +149.0(73/80)
3位 U-NEXT Pirates +1.1(72/80)
4位 渋谷ABEMAS ▲43.3(71/80)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲44.1(74/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲117.4(73/80)
7位 TEAM雷電 ▲303.3(73/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電
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