滝沢和典、欠場明けに鋭気十分!! 充実のツモと手順で会心の6000オール!!

滝沢和典、

欠場明けに鋭気十分!!

充実のツモと手順で

会心の6000オール!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕76日目、第1戦は滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。久々の登場となった滝沢が、東ラスの親番で会心のハネマンをツモアガリ。断トツ状態を築いて一気に逃げ切った。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人U-NEXT Pirates石橋伸洋、そして滝沢の4名。

試合は沢崎が萩原から2900点、滝沢が萩原から1000点の出アガリと、おとなしめの点棒移動での立ち上がりとなる。東3局に1000・2000をツモった滝沢が親番を迎える。

東4局、滝沢は悪い配牌を丁寧に手を進めてドラの【8ソウ】を雀頭にしたピンフ・ドラ2をリーチしてツモアガリ。ウラ1の6000オールで一気に抜け出す。

同1本場ではさらにリーチ・ツモ・ドラ1の2000オールを上乗せして断トツに。

南2局4本場、親の萩原の【發】のし掛けに、南家・石橋がタンヤオ・赤1の手をリーチ・一発・ツモ・ウラ1の3000・6000に仕上げて2番手に浮上する。

しかし南3局、北家・萩原がリーチ・チートイツ・ドラ2の【西】単騎待ちを石橋から一発で討ち取って12000点。2着以下がほぼ横一線にならぶ。

オーラス1本場、2着の萩原から4着の沢崎までが2200点。この状態から沢崎が【7マン】をダイミンカンすると槓ドラがポンしている【6ソウ】。このタンヤオ・ドラ3、【2マン】単騎待ちを萩原がツモ切りで放銃。沢崎が8000点を得て、2着に滑り込んだ。

滝沢は7勝目を得て、個人5位にまで浮上した。

滝沢がはインタビューで、

「競輪の脇本(雄太)選手が欠場明けですごくいいレースをしたので、それをイメージしていい結果が出てよかったです。残り15戦、最後まで楽しんでいただけるように一生懸命打ちますので、応援よろしくおねがいします」

と語った。

【Result】
1着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 5万3700点/+73.7
2着 沢崎誠サクラナイツ 2万2900点/+2.9
3着 石橋伸洋・パイレーツ 1万4900点/▲25.1
4着 萩原聖人・雷電 8500点/▲51.5

【Total】
1位 EX風林火山 +281.1(76/90)
2位 U-NEXT Pirates +237.1(75/90)
3位 渋谷ABEMAS +236.6(76/90)
4位 セガサミーフェニックス +228.3(76/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +194.4(75/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +74.6(75/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲139.7(76/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1129.5(75/90)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates

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KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
2月15日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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