朝倉康心、萩原聖人の追撃を
かわし、6和了で逃げ切り!!
パイレーツは20勝目獲得で、
首位に返り咲き!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕76日目、第2戦は朝倉康心(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局から親マンガンをツモって先行した朝倉が、萩原とのマッチレースを演じる。南3局の一発・ハネマンツモが決め手となり、朝倉がパイレーツをふたたび首位に押し上げた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして朝倉の4名。
東1局、北家・萩原のホンイツと南家・伊達のタンヤオ・サンショクの仕掛けに挟まれた親の朝倉、手牌を迂回させながらイーペーコー・ドラ3の4000オールを、見事にツモアガる。
東2局は内川と萩原のリーチ合戦となり、結果は萩原のツモアガリ。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・ウラ1の3000・6000。朝倉をかわして萩原がトップ目に立つ。
しかし朝倉は、東3局2本場にアンコの赤1の手をリーチ・ツモ。2000・4000でふたたびトップ目を奪還する。
南1局には萩原がリーチ・タンヤオ・ドラ2・ホウテイの8000点の内川から討ち取って、朝倉の独走を許さない。
南3局には朝倉が先制リーチをかけて、一発ツモ! ピンフ・ドラ1・ウラ1の3000・6000で5万点台に乗せる。
オーラス、萩原がドラ1・赤1のペン待ちを伊達から仕留めて7700点。萩原が朝倉に迫るが、1本場で朝倉が得意の喰いタンヤオ・サンショクの2000点を、伊達から決めて試合終了。
朝倉が個人6勝目、チーム20勝目をつかんでパイレーツは首位に返り咲いた。
朝倉はインタビューで、
「自分の中では後悔のある打牌は少ないですが、正直かなり恥ずかしい麻雀を打っていた感じの、アガリ逃しや裏目や変な待ちに受けたり、とにかくまっすぐ打ってない麻雀が続いたので、トップ取れなかったら悲惨だなと思いながら必死に打ってました」
と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 5万5600点/+75.6
2着 萩原聖人・雷電 4万4700点/+24.7
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 4700点/▲35.3
4着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 ▲5000点/▲65.0
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +312.7(76/90)
2位 EX風林火山 +281.1(76/90)
3位 渋谷ABEMAS +236.6(76/90)
4位 セガサミーフェニックス +228.3(76/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +129.4(76/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +39.3(76/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲139.7(76/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1104.8(76/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月15日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE