沢崎誠、 全20局のロングゲームを制して、 個人トップ返り咲き!!

沢崎誠、
全20局のロングゲームを制して、
個人トップ返り咲き!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の45日目第1戦は、沢崎誠KADOKAWAサクラナイツ)がトップを獲得。東場の親で大爆発した沢崎は、一時は6万点オーバーのダントツ状態。ラス親の近藤がハコ下からの大連荘で、沢崎に肉薄するが一歩及ばず。沢崎が個人成績トップとなる7勝目を獲得した。

1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢セガサミーフェニックス近藤誠一TEAM雷電黒沢咲、そして沢崎。

試合は東1局1本場、親の黒沢の6000オールを皮切りに大きく動く。次局、沢崎のタンヤオピンフ・赤1のリーチに、近藤が飛び込んで8000点。

迎えた沢崎の親番。沢崎がダブを仕掛け、を赤含みでチー。ソーズをばらまいた河だが、待ちはのノベタン(ドラ)。これに近藤がで放銃して12000。

同2本場、沢崎が待ちの先制リーチをかけ、ツモアガリ。赤1の2000オール。

次局3本場、さらに沢崎は攻める。ペンをチーして、遠いホンイツ仕掛け。ここで園田のリーチが入る。待ちは。これは園田に軍配が上がるかと思われたが、沢崎がをポンして追いつく。のシャンポン待ち。そしてラス牌のを、なんと園田が掴んでしまう。この12000で

のアガリで、沢崎は6万点オーバーに。

オーラスの親・近藤が意地の連荘で7本場まで積むが、黒沢のマンガンツモでゲームセット。沢崎が7勝目を手にした。

勝利者インタビューで沢崎は「絶好調でしたね。もう1勝ほしいですね(笑)。監督から沢崎はトップの後ラスだからと言われまして、次は3着以上を目指します」と連闘に意欲を見せた。

【Result】
1着 沢崎誠KADOKAWAサクラナイツ 4万9700点/+69.7
2着 近藤誠一セガサミーフェニックス 3万5800点/+15.8
3着 黒沢咲TEAM雷電 2万9400点/▲10.6
4着 園田賢赤坂ドリブンズ ▲1万4900点/▲74.9

【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +271.2(45/90)
2位 EX風林火山 +190.5(44/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +108.1(44/90)
4位 U-NEXT Pirates +45.3(44/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲8.3(44/90)
6位 TEAM雷電 ▲99.3(45/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲183.4(45/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲324.1(45/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

12月10日の対戦は
ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:白鳥翔
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ2019 赤坂ドリブンズ vs KADOKAWAサクラナイツ vs セガサミーフェニックス vs TEAM RAIDEN / 雷電

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