多井隆晴、待望の今季初勝利!! 鈴木たろうは初勝利 惜しくもお預け!!【Mリーグ2023-24 / レギュラーシーズン 】

多井隆晴、

待望の今季初勝利!!

鈴木たろうは初勝利

またもお預け!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の24日目、第1戦は多井隆晴渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局から鈴木たろうがリードする展開だったが、終盤の2局で多井が一気に差し切った。多井が4連続2着を経ての今季初勝利。鈴木たろうはすんでのところで初勝利を取りこぼした。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうTEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人U-NEXT Pirates鈴木優、そして多井の4名。

東1局、親の多井にピンフタンヤオ・ドラ2のヤミテンを入れるも、鈴木優鈴木たろうから2000点をアガって決着。

次局、西家の鈴木たろうピンフ・ドラ1・赤1を先制リーチしてツモアガリ。2000・4000でトップ目に立つ。

鈴木たろうのリードのまま迎えたオーラス、しかし2着目の多井は前局に鈴木優から8000点をアガって、鈴木たろうとの点差は1500点。鈴木たろうと多井は奇しくも同じ【3マン】【6マン】待ちのテンパイを入れる。決着は多井の【6マン】ツモ。喰いタンヤオ・赤1の500・1000で鈴木たろうをまくって初勝利を決めた。

多井はインタビューで、

「(鈴木たろう選手について)すごく強いと思ってます。同世代でこの人がいたから自分も刺激で今まで頑張ってこれた人のうちの一人で、何十年も前から意識してて。今は寝ててもらって、尻尾を踏んじゃうと一気に3連勝4連勝してくると思ってるので、今日はおとなしくしててもらおうと思って、僕東パツおとなしくしすぎて終わってしまいました…」

と語った。

【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 3万2600点/+52.6
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万1100点/+11.1
3着 萩原聖人・雷電 2万200点/▲19.8
4着 鈴木優・Pirates 1万6100点/▲43.9

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +412.7(20/96)
2位 U-NEXT Pirates +12.9(21/96)
3位 渋谷ABEMAS +5.7(21/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲6.5(21/96)
5位 EX風林火山 ▲43.7(22/96)
6位 赤坂ドリブンズ ▲52.3(21/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲74.2(20/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲124.3(20/96)
9位 BEAST Japanext ▲130.3(22 /96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates

10月27日(金) 19:00 〜 10月28日(土) 00:00

詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
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「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツU-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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