藤崎智、
8000オール一撃!!
麻雀忍者が忍ばず
ワッショイ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕33日目、第2戦は藤崎智(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。開局からマンガン放銃でラスに甘んじていた藤崎が、南場の親番でタンヤオ・ドラ4の一発ツモで親バイマンをアガり、一気にトップに。藤崎が個人2連勝を決めた。
第2の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、TEAM雷電・萩原聖人、そして藤崎の4名。
東1局、南家の藤崎が6巡目に先制リーチを打つも、西家・滝沢のトイトイの仕掛けにドラで放銃して8000点を失ってしまう。
東3局は南家の萩原が、タンヤオ・ドラ3の待ちをヤミテンにかまえ、滝沢から討ち取って8000点。
東4局は南家・魚谷がドラ1のカン待ちでリーチをかけて、をツモアガリ。8000点のアガリで、藤崎以外の三者での三つ巴となる。
南2局、一人置いていかれた親の藤崎がドラのをアンカンして10巡目にタンヤオでリーチ。待ちのを見事一発ツモ。 24000点のアガリを決めて、一撃でトップに躍り出る。
これで局面は一転、焦点は藤崎以外の三者での2着争いとなる。
オーラス、ラス目の魚谷がリーチをかけ、親の萩原がタンヤオ仕掛けのドラ2で追いつく。滝沢も役無しながらもテンパイするが… 結果は魚谷のツモアガリ。ピンフ・ドラ1の5200点で2着に浮上して、試合終了。
藤崎が8000オール一撃で勝負を決めて、自身の2連勝、3勝目を獲得した。
藤崎はインタビューで、
「序盤、失点から始まって点棒が無くなってしまったのでラスを覚悟してたんですが、同じラスでも闘う姿勢を見せてやろうと思ってました。(親バイマンのアガリは)ドラをカンして見せて、他家が降りてくれればっていう弱気のリーチだったんですが、うまくいきましたね」
と語った。
【Result】
1着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 3万8700点/+58.7
2着 魚谷侑未・フェニックス 2万3200点/+3.2
3着 滝沢和典・風林火山 2万2200点/▲17.8
4着 萩原聖人・雷電 1万5900点/▲44.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +278.9(32/90)
2位 EX風林火山 +272.6(34/90)
3位 赤坂ドリブンズ +203.7(32/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 151.7(34/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲180.1(32/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲238.3(34/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲238.5(32/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲250.0(34/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電」
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月30日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電