未来は僕らの手の中
丸山奏子がドリブンズに
もたらした圧倒的福音っ…!
文・ZERO【火曜担当ライター】2021年2月2日
気が付けば地の獄…っ!
空気が凍てつき
牌の音鳴り響く
Mリーグ対局場…っ!
1月13日に戦列を離れた丸山奏子が、約3週間ぶりの時を経てMリーグの舞台に復帰したっ…!
いつの間にかチームのポイントは-214.9pt
2月2日 第1試合
南家 茅森早香(セガサミーフェニックス)
まさにカットライン戦線の真っ只中。
うかうかしていたら、今季もセミファイナルを前にドリブンズの名前が消えてしまう。
だめっ…!
2年連続はだめっ…!
1回なら「麻雀だからそういうこともあるよね」と世間の目も優しい。
しかし2年連続となるとアウツ…!
期待値至上主義のチームが浮かばれない。
昨年、丸山自身が体験している。
ボーダー以下のチームに対する、激しい抑え込みをっ…!
一度落ちたら浮かび上がることは容易ではない。
それを痛いくらいに体験しているのだっ…!。
まさにドリブンズが立っているのは地の獄っ…!
だからこそ…
だからこそ、この半荘勝たねば。
人生の全ては自らで勝ち取るものっ…!
勝たなきゃ誰かの養分…!。
ポイントは命より重い…!
そう胸に秘して卓についた直後だった。
親番で始まった丸山はこの配牌。↓
ドラが2つあって悪くない。
スタートとしてはまずまずか…?
これを
こうまとめ上げ、先制リーチすることに成功。
リーチドラ3の大物手だ。
が…ダメッ!
直後に
追っかけリーチが飛んでくるっ…!
リーチの主は
トータルポイント264.4位
女帝、茅森早香。
親に追っかけてくるくらいだからいい待ちに決まっている!