松本吉弘、大混戦を制して
値千金の大きな1勝！！
ABEMAS、同日連勝で
大きく抜け出す！！
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 ファイナル」の3日目、第2戦は松本吉弘（渋谷ABEMAS）が、トップを獲得。瀬戸熊と松本のマッチレースかと思われた第2試合。しかしラス前には全員2万点台の大接戦に。ラスト2局を捌き切った松本が、ABEMASに同日連勝をもたらした。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして松本の4名。
東1局、親の瀬戸熊が4000オールを引けば、東2局2本場で松本がリーチ・一発・ツモ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ1の6000オールを引きアガり、序盤は瀬戸熊と松本のマッチレースで試合が進む。
しかし南1局1本場、瀬戸熊が勝又のメンホン・ドラ1のヤミテンに刺さり、8000点を献上してから形勢が変わる。
高宮も息を吹き返し、南3局2本場の時点では全員が2万点台の大接戦に。
南3局3本場に、
・赤1の2000点を瀬戸熊から仕留めてトップ目に立つと、つづくオーラスも
バックの赤1をリーチの勝又からアガって試合終了。
接戦を制して、松本が白鳥に続いてABEMASに同日連勝をもたらした。
松本はインタビューで、
「（同日連勝は）大きいですね、これはほんとに。チームで6勝がボーダーだったんで前半戦で3勝できたのはでかいと思います。6000オール引いた後は瀬戸熊さんと一騎打ちに持ち込んだ方がやりやすいと思ってたんで、勝又さんの親では高宮さんに安い手はアガられてもいいなと思ってたんですけど、こんなに競るとは思わなかったんで、2着も辞さないと思ってたんですけどファイナルは頭の数勝負となると最後アガれてよかったですね」
と語った。
【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 3万2600点／＋52.6
2着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 2万6600点／＋6.6
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万3900点／▲16.1
4着 勝又健志・風林火山 1万6900点／▲43.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS ＋226.9（6/16）
2位 EX風林火山 ＋84.8（6/16）
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋80.3（6/16）
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ＋59.8（6/16）
朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ3日目
詳細情報
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:鈴木優、仲林圭
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE
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