近藤誠一、
ドラマチック大逆転!!
これが大きく打って、
大きく勝つ真骨頂!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕69日目、第2戦は近藤誠一(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。局毎にトップが入れ替わる大接戦となった第2戦。オーラス1本場に会心のマンガンツモで、近藤が逆転トップ。近藤は個人5勝目を獲得した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、そして近藤の4名。
東4局、北家の鈴木が・とポンしてソーズのホンイツ。6巡目にがアンコの待ちテンパイ。近藤は・とプッシュしてリーチ。鈴木の待ちを4枚使っての待ち。しかし近藤がラス牌のを掴んでしまい、鈴木に8000点の放銃。
南1局、近藤はカンチーから発進してマンズのチンイツに向かう。をポンして、の赤入りシャンポン待ちでテンパイし、をツモアガリ。3000・6000で近藤がトップに立つ。
しかしオーラス1本場を迎えて、トップ目は鈴木と内川。2万8500点の同点トップ。近藤は0本場の失点で6000点差の3着目。ラス目の高宮も8000点をアガれば同点トップという僅差。
その高宮がと鳴いてピンズのホンイツへ。しかし、なかなかテンパイが入らない。先にテンパイを入れたのは近藤。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1の高めイーペーコー、待ち。高宮に危険なを切り飛ばしてヤミテン。16巡目に見事を引き当てて、近藤が会心の逆転トップとなった。
近藤はインタビューで、
「最後の方は生きた心地がしませんでしたね。意外と(残り)20戦って、まだけっこうありますよ。ここからのポイントの上下も、どうなるかわかりません。とにかく精一杯闘って少しでもポイントをいいところにもっていく、ということですよね」
と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 3万800点/+50.8
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万6400点/+6.4
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万4400点/▲15.6
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万8400点/▲41.6
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +636.3(68/90)
2位 EX風林火山 +103.7(68/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲14.6(68/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲41.7(70/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲98.4(70/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.2(70/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲163.5(70/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲302.6(68/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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2月4日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:萩原聖人
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE