小林剛、パイレーツ3連勝でついに首位浮上!! 打点とスピードのパーフェクトバランス!!

小林剛、パイレーツ

3連勝でついに首位浮上!!

打点とスピードの

パーフェクトバランス!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕57日目、第2戦は小林剛U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場をリードした多井を、南1局のチンイツのツモアガリで逆転した小林が4勝目をあげた。パイレーツは3連勝でついにトータル首位に躍り出た。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろう渋谷ABEMAS多井隆晴セガサミーフェニックス東城りお、そして小林の4名。

東4局、トップ目の多井が親番でダブ【東】ポン。さらに【1マン】を鳴いて【3マン】【6マン】待ちテンパイ。ここにリーチで攻めた鈴木が【3マン】をつかんで返り討ちに。ドラ1の5800点でリードを広げる。

南1局、西家・小林が4巡目にカン【3マン】をチー。【8マン】もポンしてタンヤオのテンパイだが、小林は【6ピン】【8ピン】と落としてのチンイツを選択。10巡目に【3マン】【6マン】【5マン】待ちテンパイ。北家の多井が2フーロして【南】バックの赤1テンパイ。親の鈴木がチートイツ・ドラ2の【7ピン】単騎待ちテンパイ。すると迂回していた多井が【南】【7ピン】のシャンポン待ちでふたたびテンパイ。さらに鈴木が多井に当たる【南】をつかみ、アガれない方の【7ピン】を切って同テンに。その結果、ハイテイで小林が【3マン】をツモアガリ。3000・6000で多井をまくって小林がトップ目に。

小林は南2局には、多井と東城の勝負手のリーチをつぶすツモアガリをみせる。イーペーコー・ドラ1・赤1の2000・4000で5万点オーバーに達し、逃げ切りトップ。

パイレーツはチーム3連勝で、2年ぶりにレギュラーシーズン首位に立った。

小林はインタビューで、

「(首位浮上について)初めてですかね? なれてないですけど、こんなことあるんだなって感じです。ずっとマイナスしていて、ようやくここまでこれてよかったなと思います。ようやくレギュラー首位になれました。残り30戦くらい、油断しないで頑張っていきたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 小林剛・パイレーツ 5万2000点/+72.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万4600点/+4.6
3着 東城りお・フェニックス 1万7000点/▲23.0
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 6400点/▲53.6

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +265.2(58/90)
2位 セガサミーフェニックス +170.9(58/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +170.0(56/90)
4位 EX風林火山 +124.5(56/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +112.8(56/90)
6位 渋谷ABEMAS +33.6(58/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲187.4(58/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲709.6(56/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
1月13日の対戦は赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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