本田朋広、茅森早香の追撃をかわして逃げ切り3勝目!! 16戦ぶりにチームに勝利を持ち帰る!!

本田朋広、茅森早香の追撃を

かわし、逃げ切り3勝目!!

16戦ぶりにチームに

勝利を持ち帰る!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕64日目、第1戦は本田朋広TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東場でリードを築いた本田が、南場での茅森の追撃を振り切って逃げ切り勝利。本田は個人3勝目、雷電に16戦ぶりにトップをもたらした。

第1戦の対局者は、EX風林火山勝又健志セガサミーフェニックス茅森早香U-NEXT Pirates小林剛、そして本田の4名。

東1局、小林の【赤5ピン】切り、勝又の仕掛け、茅森の親リーチに真っ向勝負した本田が、リーチ・ツモ。ピンフ・ドラ1の1300・2600のアガリで本田が先行する。

東3局、ドラの【9ソウ】をアンコでもらった本田、カン【7ピン】チーの末【4マン】【發】のシャンポン待ちテンパイ。【發】の片アガリだが【4マン】ツモなら三暗刻でアガれる形。茅森のリーチが入り、現物のない小林が【發】を切って本田の8000点のアガリとなる。

本田がトップ目のままオーラスを迎え、2着目の茅森とは9000点差。その茅森が4巡目にドラの【中】を鳴いて【3ソウ】【6ソウ】【9ソウ】待ちテンパイ。ツモれば逆転トップの手。茅森は直後に出た小林からの【3ソウ】を見逃し、トップへの執念をみせる。しかしツモアガれないまま12巡目を迎えて、小林がツモ切った【9ソウ】に今度は手牌を開ける。

結果、本田の逃げ切りトップ、茅森2着で試合終了。本田は個人3勝目、雷電に16試合ぶりのトップを持ち帰った。

本田はインタビューで、

「そんなにかっこいいトップじゃなかったですね(笑)。チーム状況は苦しいじゃないですか。シーズンを終えた後に、後悔の残る麻雀じゃなければいいなという話はしてます。チームとしてはこのトップをきっかけに浮上したいと思っているので、応援よろしくおねがいします」

と語った。

【Result】
1着 本田朋広・雷電 3万2700点/+52.7
2着 茅森早香・フェニックス 3万1700点/+11.7
3着 勝又健志・風林火山 2万800点/▲19.2
4着 小林剛・パイレーツ 1万4800点/▲45.2

【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +264.1(64/90)
2位 U-NEXT Pirates +259.5(63/90)
3位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
4位 EX風林火山 +118.5(63/90)
5位 セガサミーフェニックス +102.5(63/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲74.2(64/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲812.3(63/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates

詳細情報
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
1月25日の対戦は大和証券 Mリーグ EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

キャスト

EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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