瀬戸熊直樹、
約3ヶ月ぶりのトップ獲得!
TEAM雷電に19戦ぶりの
トップをもたらす!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕84日目、第1戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。開局にハネマンツモでトップに立った瀬戸熊は、中盤に沢崎にまくられるもオーラスでハネマンを決めて逆転トップ。3勝目をつかんで個人最下位を脱した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして瀬戸熊の4名。
東1局、南家・瀬戸熊がストレートに手を進めて8巡目に先制リーチ、そしてツモ。タンヤオ・赤2・ウラ1の3000・6000。初手から瀬戸熊が大きなリードを掴み、東場は瀬戸熊のトップ目で進行する。
南1局、北家・沢崎がドラのを暗カンして、リーチ・ツモ。ウラ1の3000・6000で沢崎がトップ目に立つ。
南2局には日向が、親の瀬戸熊、南家・松ヶ瀬とのリーチ合戦に勝利して8000点を松ヶ瀬から徴収。日向が土俵に踏みとどまる。
沢崎のトップ目で迎えた南4局1本場、ドラのを鳴いた西家・瀬戸熊が赤2のテンパイで日向からロン。・ドラ3・赤2の12000点で逆転トップに。瀬戸熊は今季3勝目を掴んで個人最下位を脱した。
瀬戸熊はインタビューで、
「前回の試合もそうなんですけど、リードしてから失点が多くなって、結局ラスを引いてしまったので、今回はアガってからが勝負と思って大事にいきましたけど、東2局に松ヶ瀬さんにツモられて今日も雲行きは怪しいなと思いながらやってました」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 4万6100点/+66.1
2着 沢崎誠・サクラナイツ 3万7900点/+17.9
3着 日向藍子・ABEMAS 8400点/▲31.6
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 ▲7600点/▲52.4
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +313.1(84/90)
2位 EX風林火山 +279.9(83/90)
3位 セガサミーフェニックス +268.4(84/90)
4位 渋谷ABEMAS +253.9(83/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +192.1(83/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +178.6(84/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲230.6(84/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1275.4(83/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
3月1日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE