瀬戸熊直樹、みなぎる
気合いで8000オール!!
黒沢咲との同日連勝で
個人5勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の69日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東3局の親番での親バイマン、南3局での親マンガンを決めた瀬戸熊が黒沢に続く勝利で同日連勝。5勝目をつかんで、いよいよ雷電の7位脱出が視野に入ってきた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、そして瀬戸熊の4名。
東3局、3着目で親番を迎えた瀬戸熊が10巡目に先制リーチをかけて、一発ツモ。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・ウラ2の8000オール。瀬戸熊が、一撃でトップ目に突き抜ける。
同1本場、松ヶ瀬が珍しい緑一色をテンパイするもアガリには結びつかず、瀬戸熊から堀への横移動で決着。
瀬戸熊、滝沢にわずかにかわされて迎えた南2局で、ピンフ・赤1の先制リーチ。親の滝沢に追いかけられるも、ツモアガリ。1300・2600で瀬戸熊がふたたびトップ目に。
南3局、メンホン・ドラ2ののテンパイを入れた瀬戸熊がヤミテン。これに松ヶ瀬が捕まって12000点。このアガリが決定打となり、瀬戸熊が5勝目。黒沢との同日連勝を勝ち取った。
瀬戸熊はインタビューで、
「黒沢がトップを取ってくれたことで、やっぱり僕もがんばんなきゃってなったのは正直なところですし、がつがつアガるぞっていってもそうそうアガらせてくれるメンツじゃないので、チャンスをじっくり待とうと思って一発でツモったときはうれしかったです」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 4万7700点/+67.7
2着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2万6800点/+6.8
3着 堀慎吾・サクラナイツ 1万7400点/▲22.6
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 8100点/▲51.9
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +490.6(60/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +344.1(62/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +229.2(62/96)
4位 赤坂ドリブンズ +211.6(60/96)
5位 渋谷ABEMAS +20.2(62/96)
6位 EX風林火山 ▲158.7(62/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲225.4(64/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲400.9(60/96)
9位 BEAST Japanext ▲510.7(60/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vs雷電
1月22日(月) 19:00 〜 1月23日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE