高宮まり、
待ちかねた初トップ!!
10戦目の勝利で
麻雀格闘俱楽部、4位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の45日目、第1戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘俱楽部)が、トップを獲得。園田・中田・高宮の三つ巴戦となった第1試合、オーラスの親マンガンを松ヶ瀬から仕留めた高宮が、10戦目にして初勝利を手にした。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、BEAST Japanext・中田花奈、そして高宮の4名。
松ヶ瀬が東場でハコ下に転落、他三家が拮抗する中で迎えた南1局、終盤で中田がリーチの松ヶ瀬からダブ・ドラ1・赤2のマンガンを討ち取り、中田がトップ目に立つ。
続く南2局、北家・園田が4巡目にを切ってリーチしてツモアガリ。ドラ1・ウラ2の2000・4000。中田の親被りで、園田が微差で頭に立つ。
オーラス、15巡目に松ヶ瀬が渾身のメンチン・イーペーコーのリーチをかけるも、親の高宮に放銃。タンヤオ・ドラ2・赤1の12000点で高宮がトップに立つ。
同1本場は松ヶ瀬が園田から3900点をアガって試合終了。高宮が10戦目にして今季初勝利を手にした。
高宮はインタビューで、
「大変申し訳ございませんでした、少牌しました。(園田賢選手の)軽いインタビューの後に、しょんぼりしたトップインタビューに… (園田選手に)ありがとうございます、元気に話していただいて。(今季初トップについて)もしかしたら一生取れないかと思ってたので、トップ取れたのはとってもよかったです」
と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘俱楽部 4万2300点/+62.3
2着 園田賢・ドリブンズ 3万7200点/+17.2
3着 中田花奈・BEAST 3万4900点/▲5.1
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 ▲1万4400点/▲74.4
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +319.6(38/96)
2位 U-NEXT Pirates +232.5(40/96)
3位 EX風林火山 +216.9(41/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +185.4(39/96)
5位 赤坂ドリブンズ +150.5(41/96)
6位 渋谷ABEMAS +49.1(40/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲166.4(40/96)
8位 BEAST Japanext ▲438.3(39/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲549.3(38/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsBEAST
12月4日(月) 19:00 〜 12月5日(火) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE