堀慎吾、東1局の
6000オールで逃げ切り勝利!
サクラナイツが下位陣に
引導を渡す!?
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」のセミファイナル11日目、第1戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。開局の親番で好配牌に恵まれ、ハネマンツモアガリを決めた堀が多井の猛追をしのいで逃げ切り。5・6位の麻雀格闘倶楽部・ABEMASは窮地に追い込まれた。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして堀の4名。
東1局、西家・多井が3巡目にリーチ。ピンフ・高めサンショクの待ち(ドラ)。しかし高めのドラは親の堀の手に3枚。その堀が7巡目に追いかけて一発ツモ。多井を光速で追い抜く6000オールで一気に突き抜ける。
南2局1本場、堀はピンフ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ2・赤1のハネマンを、テンパイしていた瑞原から討ち取ってリードを広げる。
オーラスを迎えて、2番手の多井が4300点差にまで詰め寄っていたが、ここも堀が自力でアガって決着。ラス親の高宮から2000点をアガって試合終了となった。
堀はインタビューで、
「うれしいです。残り回数を当たったチーム、ABEMASさんとKONAMIさんと直接対決ということでほんとに結果が欲しい一日でしたね。(至極の一局は)東パツですね。まさか多井さんからあんなに早いリーチが来るとは思わなかったんですけど、誰でもアガれる6000オールを大事な時に自分に与えられたっていうのがほんとに、ほっとしましたね」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 4万7000点/+67.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 4万700点/+20.7
3着 瑞原明奈・Pirates 1万2800点/▲27.2
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 ▲500点/▲60.5
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +459.7(15/20)
2位 EX風林火山 +379.7(14/20)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +159.2(15/20)
4位 赤坂ドリブンズ +73.5(14/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲159.0(13/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲168.6(13/20)
朝日新聞 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsABEMASvsパイレーツ
4月25日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE