鈴木優・萩原聖人、
世にも稀な同点トップ!!
両選手とも連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の29日目、第2戦は鈴木優(U-NEXT Pirates)・萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)が、同点トップを獲得。先行する堀をハネマン直撃で捉えたのが鈴木。さらにラス前のハネマンツモでその鈴木に追いついたのが萩原。同点のまま迎えたオーラスは、堀が園田からアガって試合終了。珍しい同点2人トップとなった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、そして鈴木・萩原の4名。
開局から堀が2000・4000、園田から12000をアガってスタートダッシュに成功。迎えた東3局、鈴木が6巡目にリーチをかける。宣言牌は。堀がを切ると鈴木がロン。・のシャンポン待ち。リーチ・赤2・そしてウラ3の12000点。鈴木が堀からの直撃でトップ目が入れ代わる。
南3局1本場、難しい配牌をピンフ・赤1に仕上げて、園田のリーチに追いかけた萩原が一発ツモ。待ちのをツモってウラドラが。3000・6000で鈴木の4万700点に並ぶ。
オーラス、親被りで着落ちする萩原が不利かと思われたが、堀が園田から3着キープの2000点をアガって、鈴木と萩原が同点トップのまま試合終了。珍しい同点トップとなった。
萩原はインタビューで、
「ラスになってへこんでいる人(園田)がいる前であんまりよろこべないかなと思ってたんだけど、全然べらべらしゃべってたんでよっしゃッ!! 単独トップじゃないけど贅沢言わない。うれしかったです(笑)」
鈴木はインタビューで、
「(同点トップは)うれしいんですけど、そこそこのリードがあったので、見てるだけじゃなくどこかで決めなきゃと思ってると(萩原に)ハネマンをツモられ、点数の表示を見たら同点ですと。どうやって単独トップになろうかと思ってたんですけど…」
と語った。
【Result】
1着 鈴木優・Pirates 4万700点/+40.7
1着 萩原聖人・雷電 4万700点/+40.7
3着 堀慎吾・サクラナイツ 1万8300点/▲21.7
4着 園田賢・ドリブンズ 300点/▲59.7
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +356.9(24/96)
2位 U-NEXT Pirates +190.5(26/96)
3位 赤坂ドリブンズ +181.7(26/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +117.6(26/96)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +6.7(26/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲8.8(28/96)
7位 EX風林火山 ▲227.6(26/96)
8位 BEAST X ▲277.9(24/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲359.1(26/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates
11月4日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:古橋崇志
解説:谷井茂文
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE