瀬戸熊直樹、
2カ月半ぶりの快勝!!
黒沢咲の仇を討って
個人3勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の68日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。昨年の10月31日以来トップのなかった瀬戸熊だったが、1戦目ラスの黒沢に奮起して4和了を決めて快勝。自身の3勝目を手にした。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして瀬戸熊の4名。
東1局、西家・瀬戸熊が先制リーチ。喰い仕掛けてテンパイを入れた松ヶ瀬がをツモ切ると放銃に。3200で瀬戸熊のジャブがヒットする。
東2局、北家・渡辺が4巡目に、親の茅森が5巡目にリーチを放つ。さらに7巡目に瀬戸熊が追いかける三つ巴に。そして茅森が一発で瀬戸熊に放銃。ピンフ・タンヤオ・赤1の8000点で、瀬戸熊が連続和了。
瀬戸熊のトップ目のままむかえた南2局、ポン、チーと仕掛けて瀬戸熊がチンイツに走ってツモアガリ。2000・4000を加点してリードを広げる。
オーラス2本場、ラス親の松ヶ瀬が粘りを見せるが、瀬戸熊がのみの1000点を茅森からアガってトップを決めた。
瀬戸熊はインタビューで、
「だいぶ(トップが)なくて、今日1戦目 黒沢(咲)ラスだったんで、しかも本人かなり落ち込んでて、僕がトップを取っても彼女の落ち込みが消えることはないと思うんですけど、次の試合に向けてちょっとリフレッシュできるように、チームポイントだけは戻しておこうと思って、はい」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 3万5400点/+55.4
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万4600点/+4.6
3着 渡辺太・ドリブンズ 2万4000点/▲16.0
4着 茅森早香・フェニックス 1万6000点/▲44.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +866.5(60/96)
2位 セガサミーフェニックス +533.6(60/96)
3位 U-NEXT Pirates +234.9(60/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +4.7(60/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +2.0(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲84.4(60/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲325.7(60/96)
9位 BEAST X ▲953.6(60/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電
1月17日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:谷井茂文
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE