竹内元太、
あふれる気迫で
個人連勝、8勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の68日目、第1戦は竹内元太(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。浅見の6連勝チャレンジがかかった第1試合。その浅見が好スタートを切るが、竹内がそれを阻む。オーラスのめくり合いに競り勝って、竹内が個人連勝となる8勝目を手にした。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして竹内の4名。
東1局、西家・浅見が・と仕掛けて9巡目にホンイツの待ちテンパイ。ドラをポンした南家・黒沢からが放たれて8000点。浅見が6連勝にむけて好スタートを切る。
東3局、西家・松ヶ瀬がから仕掛けてトイトイ・赤1、とのシャンポン待ちテンパイ。9巡目、南家の竹内が待ち、高めタンヤオの3面張でリーチ。竹内、をツモってウラ1の2000・4000に仕上げ、トップ目に浮上する。
前局に松ヶ瀬がトップ目に立ってむかえた南4局、2着目で親番の竹内がピンフ赤1の待ちで先制リーチ。追いかけたのは黒沢。ピンフ・赤2・高めサンショクの待ち。さらに浅見も参戦して3軒リーチに発展。浅見はチートイツ・ドラ2の単騎待ち。ツモれば逆転トップの浅見の待ちは牌山に3枚残っている。しかし決着は竹内のツモアガリ。ウラ1の4000オールとなり、これが決勝打点に。
絶好調の竹内が個人8勝目を持ち帰った。
竹内はインタビューで、
「今日はほんとに力入りまくりましたね。前回、チームメイトの浅井堂岐が大三元振ってハコラス、かわいそうな4着取っちゃったんで、これでもう4着取るわけにはいかないわと思って、絶対に勝たないといけないなと思っていったんでもう力みまくりで大変でした」
と語った。
【Result】
1着 竹内元太・フェニックス 4万9700点/+69.7
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 3万300点/+10.3
3着 浅見真紀・ドリブンズ 1万6800点/▲23.2
4着 黒沢咲・雷電 3200点/▲56.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +882.5(59/96)
2位 セガサミーフェニックス +577.6(59/96)
3位 U-NEXT Pirates +234.9(60/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +4.7(60/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲53.4(61/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲84.4(60/96)
7位 EX風林火山 ▲322.6(61/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲325.7(60/96)
9位 BEAST X ▲953.6(60/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電
1月17日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:谷井茂文
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE