村上淳、
約1ヶ月ぶりに掴んだトップ!!
ボーダー争いに競り勝って、
ドリブンズは5位に再浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕72日目、第2戦は村上淳(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。東場はアガリに結びつかず苦しんだ村上だったが、南1局に前原からハネマン、ラス前に滝沢からマンガンを討ち取って快勝。1戦目に滑り落ちた5位の座を、すぐさま取り返した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして村上の4名。
東2局、南家の滝沢がツモ・タンヤオ・三暗刻の2000・4000ツモアガリ。
東3局は西家・日向が北家の前原のリーチに追いかけてツモアガリ。ドラ2・赤1の2000・4000。
滝沢と日向の競りで試合は進行する。
南1局、ここまで我慢を強いられてきた村上が覚醒する。13巡目、高めタンピン・サンショクの待ちでリーチ。これにマンガンのテンパイを入れていた前原が、で放銃。ウラが1枚乗って12000点。ようやく村上に会心のアガリが出る。
南3局5巡目、耐え忍んできた村上にご褒美のような手が入る。ドラの嵌張待ちが埋まるを引き込んで、ピンフ・高めタンヤオ・ドラ1・赤1のテンパイ。即リーチをかけると、安全牌のない滝沢から安めながら一発でアタリ牌のがこぼれて8000点。2度のアガリをものにした村上が、リードを守りきって7勝目を獲得。ドリブンズは1試合目に6位に降着したが、即座に5位に返り咲いた。
村上はインタビューで、
「東場は、僕の腕ではどうやってもアガれないだろうなという手が入っていて、このままアガれずにラスもあるかなと思っていたんですけど、そこから(南1局に)たまたま高めでアガれてウラ1と。久しぶりにやっときたぁという局でしたね」
と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 4万300点/+60.3
2着 日向藍子・ABEMAS 3万1700点/+11.7
3着 滝沢和典・風林火山 3万700点/▲9.3
4着 前原雄大・麻雀格闘倶楽部 ▲2700点/▲62.7
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +578.3(72/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +92.5(72/90)
3位 EX風林火山 +9.8(72/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲33.9(72/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲91.2(72/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲125.6(72/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲157.0(72/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲272.9(72/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
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2月9日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE