猿川真寿、オーラス バイマンツモの大逆転!! 15戦ぶりのトップ獲得!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

猿川真寿、オーラス

バイマンツモの大逆転!!

15戦ぶりのトップ獲得!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の99日目、第1戦は猿川真寿BEAST X)が、トップを獲得。3番手でオーラスを迎えた猿川が、アンカンからの新ドラもろノリ、三暗刻【南】・ドラ6のバイマンツモアガリで一気に大逆転トップを手にした。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうEX風林火山二階堂亜樹渋谷ABEMAS多井隆晴、そして猿川の4名。

東2局1本場、親の猿川がタンヤオチートイツ【5ソウ】単騎待ちでリーチをかけてツモアガリ。4000オールでリードを奪う。

東3局、親の二階堂が【中】【9ソウ】と仕掛けて一色手に。猿川がドラ1・赤1の【6マン】【9マン】待ちでリーチをかけるも、二階堂のダブ【東】ツモアガリで決着。猿川をかわして二階堂がトップ目に。

南4局、トップ目の二階堂と1万3700点差の3番手となった猿川、【4マン横向き】【5マン】【6マン】チーから発進。その後【3ピン】をアンカンすると新ドラがアンコの【8ソウ】。ドラの【南】【1ソウ】のシャンポン待ちの高め【南】をツモアガって、三暗刻【南】・ドラ6の4000・8000で一気に大逆転を成し遂げた。

猿川はインタビューで、

「オーラスはもう【1ソウ】1枚切れててもう1枚切られて結局【南】バックで、【南】はどの段階で切られてもポンするんで、チートイやめたからどっちかしかないなと思ってて、だったらもう【4マン】【7マン】【1ソウ】ツモの2着アガリも得かわかんないですけど、受け入れようかと思って、はい。ドラ乗って【1ソウ】ツモでも変わるようになって(笑)、よかったです、ほんとに」

と語った。

【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 3万8200点/+58.2
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万1900点/+11.9
3着 多井隆晴・ABEMAS 1万6800点/▲23.2
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万3100点/▲46.9

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1077.7(87/96)
2位 U-NEXT Pirates +503.5(86/96)
3位 セガサミーフェニックス +447.9(86/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +165.1(88/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.0(88/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲355.6(89/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲481.2(88/96)
8位 EX風林火山 ▲593.9(89/96)
9位 BEAST X ▲832.5(87/96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsBEAST

3月13日(木) 19:00 〜 3月14日(金) 00:00

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsBEAST X

■公式MリーグX
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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
BEAST X
実況:小林未沙
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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