滝沢和典、
10戦ぶりに掴んだトップ!!
チームを救う5勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の67日目第2戦は、滝沢和典(EX風林火山)がトップを獲得。
滝沢はラス前の親番で、トップ目の茅森からマンガンを直撃してトップ目に立ち、そのまま逃げ切りゴールイン。実に10戦ぶりとなるトップで、久々の笑顔を見せた。
2回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、セガサミーフェニックス・茅森早香、U-NEXT Pirates・朝倉康心、そして滝沢。
全員が2万点台で迎えた南1局。親の村上がドラ表示牌のカン待ちでリーチ。すると、茅森がタンヤオ仕掛けで2つチーを入れてツモアガリ。ドラ1・赤2の2000・4000で、茅森がトップに立つ。
南3局2本場、滝沢は親番でをポン。マンズを余らせることなく赤内蔵のホンイツテンパイ。朝倉のリーチが入って、手詰まった茅森からが溢れると滝沢がロン。12000点で滝沢がトップに。
オーラスは、ラス目の村上が2着に上がるチンイツ・ハイテイの3000・6000で試合終了。
滝沢の逃げ切りトップで、5勝目獲得となった。
勝利者インタビューで滝沢は「1戦目がラスだったので、なんとしてもというところだったので(トップは)嬉しいです。(今日の成績は)ラス・トップでポイントもマイナスで、全然笑える状況じゃないんですけど、久々のトップをきっかけにこの後も上位を目指して、打っていきたいと思います」と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・風林火山 3万600点/+50.6
2着 村上淳・ドリブンズ 2万7300点/+7.3
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万2000点/▲18.0
4着 茅森早香・フェニックス 2万100点/▲39.9
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +349.4(68/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +130.5(66/90)
3位 TEAM雷電 +55.4(66/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲6.9(66/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲20.7(68/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲72.1(66/90)
7位 EX風林火山 ▲141.9(68/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲293.7(68/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月30日の対戦は
ドリブンズ vs 風林火山 vs フェニックス vs Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 EX風林火山 vs KADOKAWAサクラナイツ vs 渋谷ABEMAS vs U-NEXT Pirates